- ホーム
- > 電子書籍
- > 絵本・児童書・YA・学習
内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
4年1組の転校生、鬼灯（ほおずき）京十郎は、オバケが見える一族に生まれ、特に強力な力を持っていることを、同級生のマサキに打ち明ける。京十郎の力を知った女子、おマツは、３人でオバケ探偵団を結成しようともちかけ、かってにクラスにせんでんのチラシをくばってしまう。すると、チラシを見たヒサシがマサキに声をかけ、自分の家にオバケがいるかもしれないと相談し、３人はヒサシの家にいくことに！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
55
ホオズキくん③4年1組の転校生、鬼灯京十郎（ほおずききょうじゅうろう）はオバケを見ることができる。無愛想な京十郎だけど、オバケ関連には積極的。真先（まさき）と赤松千裕（あかまつちひろ）と京十郎は｢オバケ探偵団｣を結成した。最初の依頼者は同級生のヒサシ。新築の家だけど、オバケの気配があるので退治して欲しいという。オバケの正体は？3人は協力して、オバケを追い詰める▽マイペースな京十郎と巻き込まれ体質のマサキのコンビが面白い。2020/10/29
anne＠灯れ松明の火
21
新着棚で。大好きな富安さんのシリーズ３。しまった！ ２が未読だ！ 読まねば。オバケ探偵団を結成した３人のもとに、早速依頼が！ 新築の家なのに、水回りで不思議なことが続く。これは、オバケの仕業？ ２で登場したらしい「おマツ」がいいキャラクター♪ 普段は不愛想なのに、オバケのことになると張り切る京十郎もいい。平凡だけど、気のいい真先も♪ それにしても、女の子に騒がれる京十郎が、”あの先生”になると思うと、笑えてくる。2020/10/14
海(ｶｲ)
8
【図書館】このシリーズに出てくるおばけ、なかなか怖いんだよね。......井戸ぼうず、怖かった。2021/10/27
hautan
7
図書館本。シリーズ３作目。誰も居ない家のあちこちから 水音が聞こえたら誰でもビックリしちゃうよね 今回はカエルのオバケという事ですが、そんなに見た目は 怖くなかった。行き場が無い生き物（オバケだとしても） って可哀相だから解決出来て良かったです2022/09/11
みらい
4
【横浜市立図書館】前シリーズよりちょっと怖さがパワーアップしてる今回も地味に怖い。“退治”ではなく“共存”することを選んだらしい。2023/09/11
