ことのは文庫<br> 神様のお膳 毎日食べたい江戸ごはん おかわり

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ことのは文庫
神様のお膳 毎日食べたい江戸ごはん おかわり

  • ISBN:9784867164686

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内容説明

【電子版巻末にはpon-marsh先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
現世(うつしよ)と幽世(かくりよ)の狭間に存在する、不思議な旅館『たまゆら屋』の若女将候補だった璃子(りこ)は、
ただいま現世の系列ホテルにてホテリエとして修業中。
そんなある日、璃子の「元契約結婚相手」で旅館のオーナーでもある日本橋の神様・伊吹(いぶき)から
「『たまゆら屋』が大変なことになっている」と告げられて――!?

おいしい「江戸ごはん」が、不器用な夫婦の絆を優しくつなぐ。
前世から続く契約夫婦の初恋物語、待望の第二弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆのん

52
【シリーズ2作目】カクリヨから戻った主人公はウツシヨの『たまゆら屋』で新米ホテリエとして奮闘中。カクリヨの『たまゆら屋』では妖がかかる疫病が流行り両世界の縁を結ぶ主人公は神・伊吹に請われ再びカクリヨへ。疫病の為客は居ないが、住み込みの従業員の為にまかないを作る。この料理の数々がとても美味しそうでシリーズの楽しみとなっている。伊吹に嫁と言われる2人の不器用であまりに奥手な気持ちの遣り取りも読みどころだ。新たな登場人物達もキャラが良く、特に豆腐小僧には今後も登場して欲しい。主人公の前世も気になり次作が楽しみ。2023/09/23

読書好き・本屋好き堂

8
シリーズ第2弾。 現世と幽世の狭間に存在する、不思議な旅館「たまゆら屋」の若女将だった璃子は、今回は、現世の系列ホテルでホテリエとして修行中だった。 たまゆら屋の旅館のオーナーである日本橋の神様・伊吹からたまゆら屋が大変なことになっているからと助けを求められ、戻ることに😊 あやかしだけが罹る未知の疫病が蔓延していた! 美味しそうな江戸ごはんにもほっこりします😊 ふたりの今後も気になるし、何やら一波乱ありそうなとこも。 続編、早くでてほしいな✨ 出たばかりですが😅笑2023/09/28

ユウハル

5
璃子の純粋なところにすごくすごく癒されました。 伊吹様のデレてるところも最高! そしてなんといっても心のこもった料理の数々。お腹がなりそうです。夜に読むのは危ない! 璃子とおばあちゃんの思い出、自然と涙が出てきました。じんわり心が温かくなってくる。 もう読み終わってしまった!と最後のページになってビックリ。まだまだ『たまゆら屋』の世界に浸っていたかった。2023/09/21

Hanna

3
シリーズ初巻を未読なのに、手元に届くのが待ちきれずに先に読んでしまいました。初巻を読んでいなくても分かるように書いてくれていて(もちろん違う理由だよね)、読みやすかったです。おばあちゃんとの思い出話にほっこりとしました。2024/02/18

かずくん

2
神様のお膳ーおかわりをお代わりしてみた。りんは若女将になった。めでたしめでたし2024/07/22

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