内容説明
敗戦間もない日本に「美しいもの」への夢を追い求め、日本人に「本物」を知らしめた一人の快男児、桃田有造の一代記を、ファッションの歴史を書き続ける著者が深い共感に基づいて描き切る。
目次
ファッション・ブランドの父桃田有造
シャガールと石津謙介
『風と共に去りぬ』と茂登山長市郎
十五歳の上海ダンディ
一九三〇年代の上海おしゃれ事情
上海から心斎橋へ
『新青年』と丹下左膳
ラプソディ・イン・上海
コロネット商会とダンヒル
五月革命とジヴァンシー
ミラ・ショーンとクロエ
一九六〇年代パリの匂いと高田賢三
内山完造とフレッド・アステア
上海と高杉晋作



