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内容説明
最悪に思えた実習メンバーとも少しずつ打ち解ける円。学年一の才女・西川に伝授された秘策で2年生最後の試験に挑む! ホントに使える勉強法も満載! 医学×スクールライフ群像劇!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
活字の旅遊人
23
自分の時と学年にズレは感じるものの、診察っぽい実習を始めたときの記憶が甦る。円くん、真面目過ぎるぜと思ったら、ちゃんとあとからその辺も指摘あり。これがこの作品全体にあるリアルさか。留年や再受験組の悲哀はやはりしんみり来ますね。医学部二年生はもう二度とやりたくない。真実です。2024/04/10
笠
6
3.5 新刊読了。超難関の生理学を始めとした試験の数々を乗り越え、円の周りは無事進級を決めて医学部二年生が終了。ついでに妹も北大入試に合格し、めでたいづくしで次の巻へ。リアルで面白いけど、ようやく6年制での2年目なんだよな。医者になるにはまだまだ先が長い…本当に大変だと思う。いい奴と言われて謙遜するどころか、自分が周りを利用してるような後ろめたさすら感じてる円、普通にいい奴すぎるだろ。2023/09/30
かなっち
4
医学×スクールライフ群像劇の、第6巻。相変わらず勉強が大変そうで、そのリアルさに頭が下がる思いになります。大きな事件もなく、淡々と進むので余計に。人の命を預かるので、仕方ないとは思いますが…。そんな中で皆が参考にした西川さんの勉強法はとってもタメになり、看護学生時代に知りたかったですね。そして、長かった二年生も無事に終わり、次巻からやっと三年生編が始まるようです。現在6冊目ですが、この調子だとDrになるのは…まだまだ巻数が必要そうですね(汗)。2023/11/19
shushu
3
医学部の勉強は本当に大変そう。とにかく試験に通らなきゃどうしようもない。この人の漫画だと普通、わかってます、みたいな大人が説教することが多いけど、これでは主人公が試行錯誤している様子が描かれていて感じがいいですよね。 二年だから成人式の話が出てくるけど、大学だとこの時期後期試験だから自宅生でも結局お茶してお終いだったな。医学部に比べられないほど楽な学部でも。プチ同窓会して終わり。私立国立だと友人もいないから出ない人もいたようですね。2023/11/04
ナガサワ
2
試験巻(試験管でも試験官でもない)。留年すると丸っとやり直しはきついなぁ……普通は留年しても落とした単位だけだからな。幸い、留年したことはないけど/あっさり描かれているけど、冬期はホントに雪も敵だ。自分はキャンパスまで徒歩圏内だったからそうでもないけど、クルマや公共交通機関利用者は大変だ。2023/09/30