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内容説明
福祉国家、ナチスをも含む広義の社会主義による「市場経済」の歪曲・否定が、どのような形で戦争に繋がっていったかを分析した一冊。本書を乗り越えずには、「第三の道」はない。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アミアンの和約
13
ハイエクの論文集。論文の時期は大戦中の40年代から晩年にあたる80年代と飛び飛びではあるが、全体主義の危険性と自由の重要性を訴える内容は一貫している。人は皆ある意味では社会主義者というのは、自身もかつてはフェビアン的社会主義者であった著者だからこそ説得力のあるものだろう。2025/10/15
南禅寺の小僧
1
冒頭の論文に書かれている、自由主義者と社会主義者の関係は見事に、軍事屋と新左翼との関係に類似していた。現実主義者と理想主義者の関係。「理想主義者になることを恐れていては大衆の賛同は得られない」というハイエクの言葉に首肯せざるを得ない。かつて社会主義者であったハイエクの社会主義批判が、新左翼から軍事屋に転換した自分に痛烈に響いた。2011/03/23
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