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内容説明
【その剣（ツルギ）、己（おの）が信じた仲間を守り、己（おの）が定めた邪（ジャ）を祓（ハラ）う──!!】
血に染まった衣をまとい、大雪の中を彷徨い歩いていた白髪の少年･レト。とあるアイヌの村に保護された彼が持っていたものは、ただふたつ。母親が何者かに殺されたという記憶と、刀身のない古い山刀だけだった──。北国剣戟伝奇浪漫、（ホッコクケンゲキデンキロマン）第１巻!!
(C)2023 Kei Sanbe
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨
21
アクション物も面白かった。まだ導入部分なので続きが読みたいです。2023/08/28
山口透析鉄
19
冒頭115ページ強、試し読みしました。 その部分だけだとまさにこの話の導入部分でしたので、続き、普通に気になります。 あの彼女、お札が貼られていますので、然るべき邪悪な能力もあって、主人公の刀が伝家の宝刀なのでしょうが……2023/08/27
かなっち
5
アイヌを舞台にした北国剣戟伝奇浪漫、『その剣、己が信じた仲間を守り、己が定めた邪を祓う──!!』、作家さん買いでした。珍しいアクションものにワクワクしながら手に取りましたが、序章のようで分かりづらい1巻でも既に面白くて、続きが楽しみになってます。最初のプロローグの、『その刃はいずれ自らも切り裂く』の言葉は気になりましたが。そして、人がたくさん亡くなるのはこの作家さんらしく、ある意味安心しました(苦笑)。兎にも角にも、追いかけるシリーズに決定です！2023/09/19
毎日が日曜日
3
★★★2023/08/17
Lian
3
久しぶり(?)にアクション物書いてくれて嬉しい2023/08/06
