講談社文庫<br> だいたい本当の奇妙な話

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講談社文庫
だいたい本当の奇妙な話

  • 著者名:嶺里俊介【著】
  • 価格 ¥737(本体¥670)
  • 講談社(2022/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065292976

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内容説明

私の名は進木独行。デビューから5年のホラー系の作家である。これまでに体験した奇妙な出来事を綴ってみた──異色ホラー短編集!

私の名は進木独行。五年以上前に文芸新人賞を受賞して作家デビューした。私の作品はホラー色が強いと言われる。不思議なもので、そのような作品を書いていると現実世界と作品世界がシンクロすることがある。奇妙な話を書く人には、奇妙な出来事が寄ってくるらしい。本書では、私自身がこれまで体験してきた奇妙な出来事を元にして、つらつらと話を綴っている。もちろん見聞きしたことも含まれる。──さて最初は「ざしきわらし」の話。まだ私が会社員だったころ、友人から宿の予約を譲られた。それは、ざしきわらしが棲むことで有名な岩手県二戸の宿のものだった……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ごみごみ

68
意味深なタイトル。「だいたい本当」ってどこからがフィクション? (最後の著者からの一言は、本当に最後に読んだ方がいい!) すべて「ヒトさん」目線の一人称で語られる11のエピソード。心霊ホラー、超常現象はもちろん、虫や病気による滅多にない体験、言い伝えや都市伝説のような不思議な話も。どの話も最終ページに、関連した写真が載っているのでリアリティがある。ホラー色の強い「おーい」「母子像」にゾワリとし、「経る時」の魔法のような病気には涙が流れた。「デジャヴ・後編」は狐につままれたような。信じるか信じないかは・・2022/10/02

yukaring

64
「だいたい本当ですが、フィクションです!」とホラー作家、鈴木独行が語る怖くて不思議な11編。ホラー寄りのものから「あれは結局何だったのだろう」と後で首を捻るような奇妙な味の物語も多い。さりげなくお話の最後に添えられた写真がなんだか存在感大📷️「ざしきわらしの足音』や『寿桜』はグッドエンド、「経る時」「毒虫」など後味が悪く「おーい」「母子像」は完全なホラーとバラエティ豊か。取材に出てるとはいえ1人の人間がこんなに色々な体験をするなんて運がいいのか悪いのか。異世界の存在が身近になるようなそんな短編集。2022/12/01

ポチ

43
それぞれの話の後にある写真が、だいたい本当の事っぽく思わせてくれる。怖いのやら???のやら、良く分からなかった。2023/02/22

41
掴み所がない印象。怪異と現実の間という感じ。意味深な写真で信じてしまいそうになった(笑)もう少し怖いといいな。2022/12/03

キナコ

29
全11話の実話ホラー。不思議な話の方が多かったかな。なぜか読み終えるまでにすごく体力を使った。個人的には『経る時』は印象に残った話。体は老いても頭はしっかりとしているって、怖いというよりも悲しいだろうなぁ。表紙買いしてしまったが、読むのは一回でいいかな。2023/07/06

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