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内容説明
【ウチが泉御門家、次期当主や――。】
血で血を洗う陰陽師たちの対立に巻き込まれたアイヌの民たち。そして、封印されし「妖(あやかし)」が、ついに解き放たれてしまう…。混沌渦巻く「剣(ツルギ)」を巡った争いは、小樽を舞台に熱気を帯びる――。北国剣戟伝奇浪漫(ホッコクケンゲキデンキロマン)、第4巻!!
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには、いっさい関係ありません。また、実在するアイヌ文化とは異なる表現、演出等があります。
(C)2025 Kei Sanbe
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
毎日が日曜日
5
★★★+2025/04/28
かなっち
2
2025年4月新刊。剣を巡り繰り広げられる、アイヌの民と陰陽師の死闘に前巻同様ドキドキ必須の第4巻。白熱した戦いにタイトルの回収と、益々目が離せません。なのに、休載ということで続きが読めないと知り、ショックを受けています。もしも打ち切りだったら、もう彼らには会えないのでしょうか…。と書きつつ、この作家さんの普段の作風とは違って違和感を感じたり、展開が難しくて今までのように楽しめなかったので、そういう読者もいたのかもしれませんね。いつか5巻に出会えるのを楽しみに、他のシリーズを読みながら待ちたいと思います。2025/06/04