内容説明
公主・黎華との親交が深まるほど、“国賊”小弓姫であった自身の過去が気になる驪珠。
複雑な気持ちのまま、再び王宮へ。
黎華に目の敵にされている朱明まで招かれたことを疑問に思う二人の前に現れたのは―主上・玄奏!黎華の「計らい」による再会を喜んだ彼は、とうとう朱明に求婚してきて――!?
そんな折、玄奏の暗殺未遂で投獄されていた敬達が脱走!
しかも、朱明の兄・蒼天が手引きの容疑者として捕縛された!
大切な人達が窮地に立たされ、驪珠はついに――!? 大波乱の第3弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
餅日和
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さらーっと読んだ。主上はあれですね癒しマスコットなんですねわかりました。公主さまは相変わらずかっこいい。葵妃さんは「( ゚Д゚)」となるほどのお人よしでびっくり。え、もっとこう中華系ならではの泥沼劇期待してたんだけどもこの小説には将軍しか悪役いないんでしょうかね。主人公の周りに良い人がいすぎてハラハラ感にかけたかなあ。2012/06/04
pomme
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☆2011/08/14
ユイ
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この手の本は大概誰とくっつくかが気になるものだが、さっぱりというのがなんとも…大穴で黎華とくっつけばいいのにと突拍子も考えてしまうくらいどーでもよい。2011/06/24
宮城
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うーん、なんだか読むのがつらくなってきた。辛口批評にならざるを得ない気が。驪珠が自分がどうしたいのかがいまだに不明なのがなぁ。あと、自分の立場をちゃんと理解してるのか?2010/09/19
U
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な、なんて続きが気になるところで終るんですか…!うう、早く続きでないかなぁ>< 今迄あんまり突きつけられてこなかったことを、ばしばし驪珠が耳に入れて体感して、それでも飛龍の手を取らなかった彼女が、とても好きです。そしてお兄ちゃん地味に好きだ。ずっとシスコンでいてほしいです。2010/07/17