GCノベルズ<br> 無能は不要と言われ『時計使い』の僕は職人ギルドから追い出されるも、ダンジョンの深部で真の力に覚醒する 2

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GCノベルズ
無能は不要と言われ『時計使い』の僕は職人ギルドから追い出されるも、ダンジョンの深部で真の力に覚醒する 2

  • ISBN:9784867164419

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内容説明

スキル「時計使い」を覚醒させてSSS級の冒険者となったシクロは、妹アリスとの和解をしパーティに加えることになった。
こうして四人で行動することになった一行はギルドからの依頼をこなすため辺境の村へと向かう。
そこで出会ったのはシクロを嵌めたブジンによって奴隷にされたミランダであった。
ボロボロの姿で再会したミランダを見てブジンに対して更なる復讐の炎を燃やすシクロ。
そんな折、シクロ達は辺境伯からディープホールの攻略を依頼される。復讐の始まりにもなった地の底でシクロを待ち受ける物とは……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

amegahare

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主人公シクロの痛快な戦闘描写に加えて、1巻でシクロを陥れた人々が次々と罰せられていく展開を楽しめました。シクロの復讐を果たした先に一体何があるのだろうかと心配になりながら読み進めると、仲間に支えられるシクロの姿があり、孤独と自己嫌悪に陥らなくて良かったと思うとともに、ミストがシクロの良き理解者に成長している姿を頼もしく感じました。また、神々による世界の成り立ちの話題になり、物語の世界観に深みが増してきたと感じました。妹アリスとシクロの関係は改善されて、本当の意味で「仲間」になっていく展開も良かったです!2023/07/26

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