内容説明
四神子がはじめて迎えるお正月。
新しい年を祝って初詣にやってきた梓と神子たち。そこで四神子を可愛がっているアマテラスさまから呼び出しを受け、新年の挨拶をしにタカマガハラに行くことに。
神々の領域に行き、喜ぶ四神子だったが、梓と離れ人々の祈りの声を聞きに行くことになる。
その祈りの場で朱陽の身代わりに蒼矢が祈りの渦のなかに巻き込まれてしまいーー!?
一方、梓はボーナスとして、故郷の福井へのチケットを渡されーー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっしー
23
子ども達と迎える初めてのお正月。神社に初詣に行った結果、まさかのタカマガハラまで。神は気紛れと言いますが、その通りだと感じる場面があり、子ども達が悪意に触れる場面もあり…。更には、梓の母親も登場。親子の会話とはこうも適当になるのかと言いたくなるぐらい笑えるやり取りでしたが、順応力の高さであったりと、親子だと感じる場面も垣間見れ、微笑ましかったです。そして、当代の四神も再登場。代は変われど、年月を経ようと、和気藹々とした雰囲気は変わらないみたいです(笑2023/09/19
かなっち
7
★★★★★14巻になっても神子たちの可愛さ変わらず、今回も大いに癒してもらいました。神子たちに何でもあげたくなっちゃう神様たちや、『おばあちゃん』呼びをすぐに許しちゃった梓ママ、そして『おつかい企画』をリクエストした神様たち…。その気持ち、とってもよく分かりますよ!!…で、『翡翠特製の子供たちカレンダー』と『はじめてのおつかいinタカマガハラ』はどこに行けば買えますか?…それはさておき、梓の実家がお隣の県の福井だったので、地元の駅とか出てきて嬉しかったです。2022/01/06
ゆう
6
梓のお母さん登場。 もうちょっとハードル高くしても良いと思うんだけど、ひとつひとつのエピソードのページ数が少ないからあっさり承諾。 若干の物足りなさを感じる2023/05/21
あずとも
6
四神子がはじめて迎えるお正月。梓の故郷福井へ行く事になり母親とも初対面。今回は玄輝がいつもより活躍する回数が多い?変わらず可愛く素直な四神子に癒される。翡翠特製「子供たち日めくりカレンダー」は私も欲しい。2021/12/22
万論
5
お正月にお正月の話を読む。子供達は相変わらず可愛いし、やっぱりほっこり。なんだかほんのりと良いお正月をもらった感じ。有難い。2022/01/08