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内容説明
二次元世界を蹂躙し、三次元世界を次なる侵略のターゲットに定めたインベーダー。
探偵・櫛灘遊霧と鏡京太郎(=ミラーマン)も応戦するが、幹部級のインベーダーも出現し、横浜の街は推定8000体の侵略者に徐々に侵食され始める--。
“ヒーロー”ד探偵”、次元を超えたバディ・アクション最新刊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sin
33
「息子がいなくなった!」父親の訴えにバスの乗客と運転手は、連れていた筈の息子の存在を否定する。事件に乗り出した探偵はそこに侵略者の存在を掴み取るが、侵略者は新たな戦略の研究のため子供を連れ去ってしまう。侵略者の拠点を探り乗り込んだ探偵たちの前に人間を使って怪獣化した侵略者が現れる。2023/04/15
コリエル
5
連載が安定したのか探偵稼業をこなしつつ怪獣退治という日常生活へと突入。鏡もそれなりに横浜暮らしを謳歌しているようでなにより。2023/04/04
辺野錠
2
今回も上手くまとまっていて良かった。長編も短編もキレが凄い。やはり元の作品を魔術に翻案するのがユニーク。使われなくなった水道管と舞台になってる横浜特有の地理的な事情が絡むところも楽しい。2023/04/01
flatscan
2
読了。過去の話がチラッと出つつ、動物園での親子の話がメイン。本当にこの作者はこの手の話が上手い。手を離さない。もう、それだけ。探偵がちゃんと推理して謎解きしてたのが印象的。アクションだけじゃないのもいい。最後の1話は、ちょっといい話。敵が8000もいたら、そのうちの幾らかはこういうヤツが出て来るよなきっと。地面を熱したらいきなり満開になるってのは、まあ勢いというかマンガ的なハッタリというか。メインの話は幹部クラスの敵で進めて、細かいエピソードは下っ端の敵で展開していくんかな。次巻も楽しみ。2023/03/21
Dー
1
この巻の最後のエピソード好き。しかも横浜は地元すぎて、場所もすぐわかった。次も楽しみ。2023/06/11