- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
小学生ぶりに訪れた図書館でアルバイトをすることになったヤンキー・石平くん。車に乗ってさまざまな地域に図書館の本を届けたり、理不尽なクレーマーと対決したり、今日も働きながら色んなことを学んでいます!
ベストセラー作家からも絶賛の声多数! 話題の「移動図書館編」を収録した図書館お仕事漫画、第6巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
中玉ケビン砂糖
91
今回は色々な意味でモヤモヤが残る話多し。特に「スメハラ」をテーマにした話はかなりショッキングに思える。誰も傷つかないよう問題解決を促す早瀬丸さんのテク→ナイスカバー&悩ましいあるあるというふうに持っていく感じだけど、この御時世「健全な公共空間に似つかわしくない人間は居るべきではない」のような飛躍した超論理が生まれないとも限らない。毎週来館しては憚ることもなく次々と新着本を借り上げてしまう自分も「いつものあれ」視されているのかなぁ、などと凹む(勿論マナーは守って)。2023/06/29
ででんでん
47
茉莉野さんは、あいかわらずクソ(ごめんなさい)やけども、石平くんのキュートさが光る第6巻だった。〜「俺はこんなにたくさん本しってま〜す!」ってか?ものすごいダッセェことしちまった〜と悔やんだり、利用者さんの感謝にはにかんだり。そして新メンバー繁松さん登場の移動図書館のエピソードが胸アツ♡やっぱりやっぱり幸せな仕事だ。2023/07/15
れっつ
38
今回は、移動図書館バスを運転する繁松さんがいい味を出している。シンプルな言葉の中に思いがあり、効率では測れない価値を分かって仕事してる姿がカッコいい。そして移動図書館にワクワクしてる石平クンも、その意味を理解していて好感が持てる。石平クンは思い立ったら突っ走るタイプで何をやらかすか予想できないのが怖い、というのはとてもわかるが、彼なりに考えてする行動に、図書館が実は救われている側面は確かにあると思う。いろんな状況を経験して成長していく彼の今後がこれからも楽しみ♪2023/03/16
Y2K☮
32
最後の理不尽クレーマーの話が他人事じゃない。書店にもいる。レシートをどこに貼れとかカバーの掛け方がどうとか。本を投げつけてくる人もいた。全従業員から嫌われている連中だが、ということは自覚の有無にかかわらず家など他の場所でも嫌われているのかもしれない。奥さんの一言がすべてだと思う。あと繁松さんはいい人。だが言わせてもらうと、キレイごとの通用しない繁忙の最前線で日々人間の醜さや世の不条理に曝されているわけじゃない。私は白井さん側。彼の抱える葛藤は多くの書店員のそれでもある。石平くん、書店でも働いてみてほしい。2023/03/11
kayo
31
新着雑誌を要求する男性のように高圧的にゴリ押ししてくるのは分かりやすい人だけど、こちらが断りにくいように柔らかくゴリゴリしてくる人もいますので侮れませんのよ。同じ(類の)本を毎回聞く方のエピソードには体験済みなので笑っちゃいました。さて、寄贈図書の登録は大変です。私これから頑張ります。ブッカー掛けは大好き作業です、装備仕事は一日中やらせてもらいたいくらいです。石平くんのように配架してると本を覚えます。カウンターで聞かれて、その本さっき触った、あるいは戻した本の近くにあったなんてことはあるあるです。2023/05/11
-
- 電子書籍
- 寿命売買クラブを作りました【タテヨミ】…
-
- 電子書籍
- 俺の妹が最高のオカズだった2 ラ・フラ…
-
- 電子書籍
- ストライク・ファイター(3)
-
- 電子書籍
- 異世界に転移したからモンスターと気まま…
-
- 電子書籍
- 闇猫・冴子 徳間文庫