内容説明
150万部超の大ベストセラー『ケーキの切れない非行少年たち』著者の最新作
不登校、引きこもり、自傷……など「普通にできない子」を専門家に診てもらうことで現実的な対処法を知ることができます!
ただ、具体的な診療の流れがわからず、受診が不安な方も多いはず。
そこで、実際に行われる診察の流れを本書で知ることで不安を解消していただければと思います。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gissy
4
現実の学校現場で起きることが、対応も含めて(諸機関との連携のあたりなど)リアルに書かれていました。実際にはこの対応に行き着くまでの時間の流れ方が遅かったり、途中で止まってしまったり、うまくいかないこともあると思います。しかし、目標や方針が何なのかをハッキリさせることには大きな意味があると思います。2023/06/24
言いたい放題
3
漫画のみ読了。リスカのイラストが結構ショッキングでしんどいです。オオサコ君の回答のどこがいけないのか私にはわかりかねました。誰か教えてください。2023/04/11
シュウヘイ
2
発達障害の診断は難しい グレーゾーンの場合も多々あるだろう ちょっとしたきっかけで助かる子供もいる2023/05/14
ecuas
2
図書館でジャケ借り。いきなり最終巻だったがグレーゾーンについては聞いたことがあり問題なく読み進める。漫画形式だがうまく理解が進むような構成になっていてわかりやすい。発達障害の問題はそうなってしまったことではなく、周りの気づきや協力が得れないまま成長し格差が広がってしまうことだろう。可能な限り早めに対応し困難が小さくなるといい。引きこもりや自傷行為は、DVなど直接的な原因でなくても家庭の空気の悪さや親の不仲が影響することもある。刹那的な判断や言動をせず、子供たちの成長に必要なことを意識した行動が求められる。2023/03/27
h-kan
0
グレーゾーンにいる子どもに対し、どのように接し医療につなぐのか。また、医療ではどのようなことをしていただけるのかがよくわかりました。対応できるようにしていきたいと思いました。2024/06/04