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内容説明
動物たちの感情を紡ぐ法獣医学ミステリー!
法獣医学を学びながら獣医師を目指す
当麻健匠は、友である茨戸爽介と成長していく。
動物たちの感情に寄り添い、想像しながら。
今巻で描かれるのは、
クマ、スズメ、カイウサギ、インコ、ネコ――
少年たちの成長と動物たちへの愛情を、
冷静さと温かみをもって描く法獣医学ミステリー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りらこ
20
インコの変わり果てた姿。干し草の輸入、飼い主まで突き止めて、という行動力と誠意がすごい。私なら泣いて喜ぶ。ものすごく、ものすごく良い漫画に出会えたこと、何度も読み返しちゃう。登場人物が増えた状態で大学に入学なのね。2023/11/11
れい
6
【図書館】熊が山から降りて、市街へ出てくるのは、山に餌がなくなったわけではないようだ。人がすまなくなった地域が増え、人が住む区域と野山の境界線が曖昧になっているため、誤って迷い込む。パニックになった熊は非常に恐ろしい。草の生えていない空間には入り込まない習性があるので、間の空間は芝刈り必須だとか。なるほどね。2023/05/10
かなっち
6
★★★★★少年たちの成長と動物たちへの愛情を、冷静さと温かみをもって描く法獣医学ミステリーの第4巻です。毎度の如く、登場する動物の蘊蓄は面白くて為になり、少年たちの動物への愛情には胸が温かくなるのでした。と言いながらも、ヒグマが街中に登場したエピソードにはビビりましたが。そして、スズメの巣作りから可愛いウサギの食糞に、胎盤を食べる母牛や牧草に巻き込まれて異国の地へ運ばれたインコ…と今巻も盛り沢山で楽しく、読み終わるのが寂しかったほどです。それはさておき…牛の胎盤は、肉好きとしては一度は食べてみたいですね。2023/02/25
ぷくらむくら
3
動物の気持ちに少し寄り添うことができる漫画。鉛玉は身体に悪い。2023/12/12
こころのかおり
3
ヒグマと街中で遭遇。人間は勿論「死んだ」って思うかもだけど、ヒグマも人里はさぞ怖かったろうと思うと読んでてつらかった。だからってあのSNSのカキコミみたいなお花畑なことは思わないのだけど…2023/03/24