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内容説明
遭難した若き日の猫が辿り着いた絶海の孤島には、ケシの花が咲き乱れていた(「夢幻猫の冒険」)。会社社長の一人娘を誘拐するとの紙芝居の脅迫状が、復讐を誓う陽炎男から届く(「猟奇陽炎男」)。魔実也と温子が乗った船が、またも沈没。洋上を漂ううちに日本軍の真珠湾攻撃に巻き込まれて……(「そーゆーわけで大団円」)。足掛け10年にわたり描き継がれた少年探偵夢幻魔実也物語ついに完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kei-zu
14
「冒険活劇編」の完結。徳間書店から刊行当時は、後半の展開に着いていけず途中離脱していたので、初めての通読。40年越しの宿題を片付けた思い。 ハヤカワ版では各巻巻末の書き下ろしが嬉しいが、本書では著者の長いキャリアの登場人物が探偵事務所を訪れる。胸が熱くなりました。2023/12/09
なつ
2
最終巻。内容がだいぶぶっ飛んできた。魔実也も最初とは別人並に性格が変わりました(笑) 周りに影響されたか? 「夢幻猫の冒険」、「猟奇陽炎男」が印象的です。この漫画はミステリー・アドベンチャー・コメディが面白おかしく楽しめる、快作だと思います。2017/08/12
ちゃこまま
1
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️2021/03/25
角
0
M
poivre
0
なんだかとってもシュール2012/05/21