白魔のクリスマス

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白魔のクリスマス

  • 著者名:田中芳樹【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • らいとすたっふ(2022/12発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065276136

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内容説明

スキーリゾートに建設された日本初のIR施設。そのオープニングイベントの最中に地震、雪崩、そして怪物が襲いかかる。外界と連絡がとれずに孤立した一万五千人を救うのはもちろん、警視庁一危険な薬師寺涼子警視。圧倒的不利な状況で、起死回生の手はあるのか!? 傍若無人の怪奇事件簿、第十一弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gonta19

109
2022/4/30 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2025/4/29〜5/2 久しぶりのドラよけお涼シリーズ。 このシリーズは細かいこと抜きに徹底的にエンターテインメントとして読めば良い。しかし、はちゃめちゃブリが凄いな。これが今の所最終で、長い間続編が出ていないけど、流石にネタが尽きたか?2025/05/02

Tetchy

93
前作の舞台は常夏の小笠原諸島だったが、本書では真逆の新潟県と群馬県の境にある水沢という雪山の中のリゾート施設である。今回涼子たちが出くわすのはタイトルにもある白魔。この正体が実に意外だった。ネタバレになるので伏せるが、この正体を知った時、マンガのCOBRAのあるエピソードやB・フリーマントルの『シャングリラ病原体』、手塚治虫氏の『火の鳥 未来編』やウェルズの『タイムマシン』を想起した。これまでの私の読書遍歴が収束していくような感覚がした。しかし涼子とその部下の泉田警部補との関係は一体どうなることやら。2023/09/01

はなん

17
店頭で見かけると期待は薄くてもつい手に取ってしまうこのシリーズ。うーむ。あーん。ふーん。。なんかいつにも増して破綻してるっていうか逆にいつもよりもおとなしいというか、あれれ?という間に終わってしまった。なんだろうねぇ。ドラよけお涼的に不完全燃焼な所はこの前終わった創竜伝とも重なる感じ。そして、いちいちある種のイヤミを組み込まれることにツラさを感じて読むスピードゆるゆるになった(悲)そこを無くしてもう一歩踏み込んで破茶滅茶にしてくれたらなぁ。2022/08/17

Yuri

14
上司からの借本。シリーズ最新作なのだそうですが、既作を読んでなくても大丈夫との事で読み始めました。良くも悪くも軽いノリ。特に成田。イラストは垣野内成美!豪華です。2022/10/26

パパサレン

5
珍しくお涼様が主導権を握れず終わってしまった感がある。泉田くんへのデレも少な目でしたよ。もともとそんなにデレがあるわけではないですけどね。2022/05/11

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