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内容説明
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「あらしのよるに」の きむら ゆういち 新シリーズ
いつもうさぎを食べそこねてばかりのおおかみ ゴンノスケ、人生最大のチャンスです!
おおかみを見たことがないおじょうさまうさぎが、目のまえに……。こんなにおいしい話って、あり!?
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
61
またもやうさぎたちに逃げられたおおかみのゴンノスケの目の前に現れたのは、ゴンノスケの姿を見ても逃げようともしない1匹のうさぎ。実はこのうさぎは、これまで本物のおおかみを見たことがないお嬢様うさぎで・・。シリーズ第4弾。相変わらずゴンノスケ良いヤツすぎます!送りおおかみになるどころか、お嬢様うさぎをきちんともてなしてるし!(笑)続編も楽しみです。やっぱりこのシリーズ好きだなぁ。★★★★2013/02/15
RX78
16
オオカミ本をもう1つ。うさぎを食べたいゴンノスケが天然なおじょうさまうさぎに翻弄される楽しいお話。このシリーズ大好き。子どもたち、この面白さなかなかわかってくれないんだよなー。大人が読んでニヤリとするシリーズです。2021/01/15
anne@灯れ松明の火
10
何ともお育ちのいい「うさぎこうじきみこ」さま。”さん”じゃなく”さま”が似合うな(笑) 毎度のことながら、うさぎに振り回されるゴンノスケだが、ここまで純真だと仕方ないかね~^^;2011/10/08
遠い日
4
まっすぐな瞳でじっと見つめられ、頼られてしまえば、ゴンノスケは「イエス」しか言えなくなる純なヤツ。深窓の令嬢「うさぎこうじきみこ」と出会ってしまい、「食べる」どころか一晩の宿まで提供し世話をすることになる。ぱくりとやらないからこそ、このシリーズを楽しめるのだ。そして、作者木村さんの人間観を、きっと肯定しているから読めるのだろうと思う。2014/07/03
autumn
3
今回は天然ちゃんに振り回されるの巻。ある意味一番性質悪いを、捕まえて(引っかかって)ました。このシリーズ、ある意味人生教訓がぎゅっと詰まった本なのかもしれないですよ。。。2011/02/04