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内容説明
本書は、基軸通貨ドルの近未来と、それと不可分に進行してきたワンワールド主義の行く末について的確な知見を読者に提供するものだ。ドルやアメリカ経済、そしてワンワールド主義の行く末は、日本人に重大な影響を与える。個人も企業も日本という国家も、アメリカという巨大な帝国の変遷に影響を受けざるを得ない。そして、アメリカ経済が“野蛮”たるゆえんを読み解くには、ワンワールド主義についての理解が必要となってくるのだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Honey
2
5年前の発行。 アメリカの近現代の政治経済の流れがよく分かる1冊。 バカで野蛮なアメリカ経済を牛耳ってきた人たちの1番の被害者は、 アメリカの一般国民なのかも。。。 アメリカの大きな顔した一部勢力に、日本も世界も散々振り回されてきたけれど、アメリカ全体の実情をよく理解して、これからの時代に備えなければ。 なんとなく親米、なんとなく反米とかでなく、日本は日本らしさを大切にしていけば、道は開けるはず。 :20170525記2017/05/14
両
1
いまひとつ…ティーパーティについての解説などはおもしろいが、全体に作者の否定している陰謀論に陥りかかっているようにみえて信頼がおきづらい。もっと原典を示すべきではないか。2012/07/18
いもむし
0
グローバリズムの危険性をさらっと知るには良書だと思う。しかしながら最後らへんのフェイスブック等々の危険性についてはよくわからなかった。2012/09/16
きむロワイヤル
0
金融市場主義国家アメリカは必ずしも本当のアメリカの姿ではない?グローバルなアメリカとドメスティックなアメリカは違うものとよく言われる。金融市場主義アメリカの目指す「ワンワールド」はリーマン・ショック、ユーロ金融危機により、一先ず頓挫したが、FaceBooKによる、IT技術を使った新たな「ワンワールド」が姿を見せようとしている・・・・と、著者が最初に否定していたはずの陰謀論が結論となっていて?の部分のあるが、読み物としては結構面白い。題名と中身が合っていないので、読むまで内容が予想できなかったのが残念。2012/09/08
sasuke
0
「第7章 支配 ビッグ・データと超管理社会」がおもしろかった。フェイスブック(FB)が、最終的には金融を支配しようとしているということ、また、FBに参加しない企業は排除する形で、FB内で色々な小売業を発展させていくのではないか、つまりはFBによる産業の独占・世界支配のもくろみ。そのためには、世界中の人間がFBを利用することに利点を感じるしくみが必要。それに成功したつもりのようだけど、一部にはFB離れが見られるし・・・・。どうなんでしょうか、今後の展開が興味深い。2012/06/05
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