内容説明
全6巻で中学・高校の全範囲をあつかいながら,大学数学の入り口まで独習できるように構成.深く豊かな内容を,自由にのびのびと,一貫した流れで解説する.第2巻は1次関数,2次関数,分数関数など関数の初歩から始め,座標を用いた基本的図形を調べたあと,指数関数・対数関数・三角関数に入る.定評あるロングセラーの新装版.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
目次
まえがき
第5章 関連しながら変化する世界 簡単な関数
5.1 関数とそのグラフ
5.2 2次関数
5.3 分数関数・無理関数
第6章 図形と数や式の関係 平面図形と式
6.1 点の座標
6.2 平面における直線
6.3 円と軌跡
6.4 不等式の表す領域
第7章 急速・緩慢に変化する関係 指数関数・対数関数
7.1 指数の拡張
7.2 指数関数と対数関数
7.3 対数の性質
第8章 円の中にひそむ関数 三角関数
8.1 一般角と三角関数
8.2 加法定理
8.3 三角関数と三角形
解答
[補遺]ピタゴラス数に関する記述の訂正・補足
索引
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sheemer
14
転読気味に読了。昔を思い出した。練習問題を含めて解説が詳細で良書と思う。2024/04/26
しんすけ
8
高校で最初に感激したのは、数学の時間に2次方程式の判別式を教わった時だ。 黒板に向かった教師が「両辺を2次項の定数で割って定数項を移行して、...」と、楽しそうに語っているうちに登場したのが判別式だった。 始めは何を楽しんでいるのか判らなかったぼくも、それ以来数学の虜になってしまったものである。 第一巻で明らかにされた判別式は、この第2巻でも、縦横に活躍する。関数を理解するには、判別式の知識が欠かせないものだからだ。 2019/09/11
あゆたろう
0
数年前に読んだが、また読んだ。数学はしばらく勉強していないと忘れる。自分は、大学数学の先に進みたいが、いつまでも、高校数学から抜け出せない。2022/09/01
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