ヤングジャンプコミックスDIGITAL 九龍ジェネリックロマンス 8

著者名：眉月じゅん【著者】

集英社（2022/12発売）

• ISBN：9784088924335

内容説明

ある日突きつけられた望まぬ現実「私はこの世界に存在していないの？」　人々は、この九龍は、確かに存在していて、匂いもするし、味もするのに…。秘密だらけのこの街で自らの存在を疑う鯨井。つらい日常、でも…貴方が、工藤さんが傍にいてくれるなら。理想的なラヴロマンスを貴方に――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[るぴん]

レンタル。6〜8巻通読。核心に近づいてるようでもあるけれど、謎はさらに深まった感じ。小黒は◯◯◯だったのか〜！G鯨井は亡霊？取り壊されたはずの九龍がずっと真夏なのは何故？工藤も謎だなぁ。G鯨井とそういう関係になってしまったのは、寂しさに耐えられなかったから？遺品の眼鏡の向こうに見えたお札で、自殺の理由がわかるのか？

2023/02/26

[じょり]

近所の本屋にて　九龍の謎がなかなか深いねー。工藤やユウロンの表情がちょいちょい怖い。やっぱり体を重ねても違和感があるから代わりにはならんと思ってんのかな。G鯨井の恋心はどうなるんだろう。

2023/01/26

[藤崎]

他の漫画にはない雰囲気が味わえてめっちゃ好き

2023/05/18

[葉鳥]

工藤さんが怖いのと、九龍のもの食べた途端呑み込まれるシーンが怖いな。九龍を巡って動き回る人々や意図は徐々に明らかになってきたけど、やっぱり相変わらず謎だらけ。楊明と小黒くんは見ていてほっこりする。眼鏡の向こうに映る世界はなんなのだろう。ゾクっとするね。

2023/02/03

[にぃと]

単行本の最初と最後のエピソードでG鯨井とR鯨井の違いを見せつけてくるの構成が上手すぎて辛い。第二九龍の謎と正体に近づいてはきてるけど、さらなる謎と不穏な展開に。飲食シーンのひとつひとつが気になって恐ろしく感じてしまう。ロマンスの予感はあれど、物騒な方向に進んできた感じ。工藤さんの本心も未だに読めないところがあるし、次巻がどうなるのかますます気になる。

2022/12/25