ガンガンコミックスONLINE 性別「モナリザ」の君へ。 9巻

著者名：吉村旋【著者】

スクウェア・エニックス（2022/12発売）

• ISBN：9784757583085

内容説明

【「女」となって迎える、初めての春。】
これは君が選んだ道の先に広がる数多の可能性のうちのわずかひとつかみを綴った物語　君の選んだ道の全ての行く先に幸多からんことを。√Xの３編に加え、サイドストーリーを収録。
(C)2022 Tsumuji Yoshimura

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[半熟タマゴ＠コミック]

ひなせがどの性別を選びどんな未来に辿り着いたのか。これは無数にある可能性の中の一欠片で、どんな未来を想像してもいいというが素敵ですね。女性ひなせとりつの幸せな話がたくさん読めて良かったです！　

2022/12/17

[悠遠]

ひなせ女子バージョン。しおりとのイチャイチャ少なくないか？どっちかって言うと、りつとイチャイチャメインだった。あずさ先生は謎の裏切りそうな雰囲気が本編中はあったけど、ただ単に途中経過に興味のあった人ってだけだった…。

2023/06/22

[檻の中の象]

ひなせが女性になった世界線でのアフターエピソード。ひなせ先生の保健室、子どもたちに人気なんだろうなーと思います

2022/12/19

[つつ]

性別を扱った作品としてかなり誠実かつ真摯な最終2巻同時発売と感じます。ひなせはどの性別を選んだとてひなせであることを存分に味わえました。 ひなせがしおりと付き合う世界も、りつと付き合う世界も読めて幸せです。 サブキャラクターのその後も読めて、しかも恋愛エンドを敢えて外してるところも良かったです。

2022/12/17

[かやま]

ひなせが女として生きる事になった世界線の話。1巻まるまると思ってたけど他に脇役を掘り下げた話も収録されていた。しおりだけでなくりつと付き合う未来も描かれていて流石でした。

2022/12/17