角川文庫 変身の牛 新・大江戸定年組

著者名：風野真知雄【著者】

KADOKAWA（2022/10発売）

• ISBN：9784041125908

内容説明

身分を超えた友情で結ばれた藤村・夏木・仁左衛門の古馴染み三人組は、老後を楽しむために〈初秋亭〉という隠れ家を作った。悠々自適な生活を楽しむはずだったが、とある事件をきっかけに、町の悩み事が次々と持ち込まれるようになる。江戸の町名主を務める奈良屋は、次男坊が牛に変身してしまったという驚愕の相談を持ちかけるが……。積み重ねた経験を武器に、町のお悩みをばっさり解決！　読み心地軽やかな爽快時代活劇。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ひさか]

2022年10月角川文庫刊。書き下ろし。シリーズ3作目。前巻から1年ぶり。医術の窓、玩具の牙、変身の牛、逆転の宝、の4つの連作短編。いつものように小さな謎を解決しながら、大きな出来事の解明をして行く展開はいつもと同じ。ラストに大きな出来事が動き出したような描写があり、次巻が気になります。次の刊行が早いといいのですが…

2022/11/23

[tama-nyan]

富岡八幡宮と言えば、行ったことはないけど最近、百田さん、有本さんからよく聞く名称ですね。行ってみたいかな。

2024/11/07

[なんてひだ]

あっなんだかわかった気がする。新大江戸は書き下ろしで 大江戸は再版なのでは。それがたまたま同時進行していて、たまたま読み始める自分がいるってことでは。うーん私は誰と話をしているのだろうか。でも当たっている気がする。でもなあそれだと大江戸の再版の続き番号でもいいのかと

2023/03/15

[sai]

やっと新シリーズの続編を読めた。

2023/01/15

[犀門]

No.027★★★☆☆ちょいと倦怠期w。

2023/04/25