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内容説明
「GUNSLINGER GIRL」の相田裕、最新作!!不死の母を殺すため明治政府から妖刀・殺生石を奪ったシノと春安は、政府からその身を追われることとなる。図書掛との死闘をくぐり抜け危機を脱した春安たちだが、不死の兄弟である煙花・生松が、シノを止めようと動き出し…不死の少女が血を流し命を燃やす明治浪漫譚、第3巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コリエル
10
美しき死に憧れるというのが、不死者の機微として面白いところか。ガンスリでは僅かな生の時間を燃やし尽くす少女たちの物語が紡がれたれが、こちらは逆に長き生に倦んだ存在の物語といえる。2022/11/07
alleine05
8
今回はチャンバラ描写がなかなか迫力あって良かった。しかしあんな柄尻のあたりを持って片手で振ったりするものだろうか。しかも指を見るとそれほど強く握っていないみたいだし。『シグルイ』の「流れ」みたいなもの? しかしあれは刀を振る際に手を横滑りさせて刃が届く距離を延ばすという技法だったけど、この作品の描写だと最初から柄尻のあたりを持っている様子だしなあ。2023/06/25
leo18
6
兄弟対決と眷属対決が熱い。かわいくても強いギャップが良い。2022/11/04
YS-56
5
絆が決意をゆるぎないものにする。幕末の残滓、未だ強し。2022/11/01
毎日が日曜日
5
★★★+2022/10/29