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内容説明
【奉仕部終焉の時が迫る――。】
プロムが無事終了し、奉仕部の仕事は一段落を迎えた。そして意を決した雪乃は「終わらせるなら今がいいと思う」と八幡と結衣に告げる。それに対し結衣も「ゆきのんが、それでいいなら」と返答した…。八幡に委ねられた“答え”の行方は――!?ＴＶアニメ第３期のエピソードもクライマックスに突入！ 大人気ラノベのコミカライズ第21巻！
(C)渡 航、小学館／やはりこの製作委員会はまちがっている。完 (C)2022 Rechi Kazuki
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
16
★★★★★最初はアニメ版コミカライズという名目で始まったこのシリーズも遂に終盤。間違い続けた彼が、由比ヶ浜や平塚先生に後押しされて、彼女と関わっていくためだけに最も間違った選択をする。原作、アニメ、もう一つのコミカライズと読んできたため都合4回目にはなるが、何度見てもやっぱりいいなと。2022/11/25
leo18
3
ガハマさん切ない。2022/12/01
Makotsu
0
遂にここまで来たんだな。原作で熱い思いを抱き、アニメで再確認し、今度はマンガで追体験している。この物語を愛する者にとっては至福の時間に異ならないし、何年経っても自らの青春を懐かしむ様に、その舞台に浸れる事に喜びを感じる。今回はクライマックスへの助走ではあるが、よい助走なくしてよいジャンプは生まれない。そういう意味でも確定しているが何度でも確認したいその瞬間への軌跡を堪能できた。あとは来春を待つだけだ。2022/11/26
