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内容説明
「次にくるマンガ大賞2022」ノミネート! 高校卒業以来、一度も会うことのなかった武田と有田。ある雨の日に一匹の猫を拾ったことから、二人の関係は変わり始める。恋愛感情とは違う。一緒に暮らす理由もない。でも、君の隣は心地がいい。そんな気持ちに向き合い、二人が出した答えとは――。自分たちだけの関係を模索しながら生きる人々の日々を綴った物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
フキノトウ
17
高校の同級生との再会。弱った猫・おじさんを見て「助けないの?」という武田の言葉に有田と同じようにホッとした。2024/04/04
碧海いお
9
表紙に惹かれて読んでみました。 男同士の2人が一緒に暮らすまで。とは言ったもののBLではなく、友情の話。あまり楽しくはなさそうな空気をしているのに、この空気が好きだ。 学生の頃に知り合うと連絡を取らないと友達と疎遠になるみたいな精神的に未熟な考えがありますが、この2人は若いのにその空気を感じられない。2024/05/03
チサエ
8
KindleUnlimitedにて。この雰囲気とても好き。男性同士での同居、ルームシェア。BLではなく友情物語。適度な距離感と、空気感。ひとりでもいられるけれど、あえてふたりでいることのしあわせ。おじさん良き。2024/05/25
kokekko
8
読んでいて「やられた」と思った。LGBTの話をしている時ですら私たちは「愛する人と結婚できないなんて間違っている」と、さも結婚がとてもいいことのように口にするけれど、そもそも論「結婚」や「恋愛」が絶対にいいものではないということを忘れてはいけない(結婚できないのは間違っているが、それはよしあしではなく権利の不公平性の問題である)。この物語の主人公二人は男同士で同居しているが友人同士で、それを周囲に説明するのを難しいと思っている。社会の問題というのはこういうことを言うのだと思った。2023/06/23
ウサギソウ
7
友人でも恋人でも家族でもない、という設定に惹かれて買ってみたら、とても好みの作品だった。 昨今の人間関係は非常にドライで、それに心地よさを感じることもあるが、無性に誰かとのつながりが恋しくなる瞬間もあったりする。 そんな我儘な自分にとって、作中の二人の関係性はとても羨ましく感じた。2023/02/12
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