文春文庫<br> 魔法使いと最後の事件

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文春文庫
魔法使いと最後の事件

  • 著者名:東川篤哉【著】
  • 価格 ¥799(本体¥727)
  • 文藝春秋(2022/10発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167919474

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内容説明

魔法使いとドМ刑事の関係はどうなる!?

正体を暴かれ、八王子から消えたマリィ。小山田刑事は彼女が残した婚姻届に迂闊にも署名してしまい……。正真正銘、シリーズ最終巻!
※この電子書籍は2019年11月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じゅーん

18
東川さんらしいユーモア溢れる、魔女と刑事のコメディ・ミステリー完結。楽しく読ませていただきました。2023/03/01

きょん

15
相変わらずのドタバタラブコメ風ミステリ。筆圧を利用したダイイングメッセージの二転三転する扱いが面白かった。マリィと聡介の結婚エピソードは割と軽く終わってしまった。するっと「奥さまは魔女」的になタイトルで再開しそう。2022/11/10

くろねこ

11
登録し忘れてたシリーズ最終巻。 前巻もラストっぽいタイトルだったけど、今回はホントにラストでした。 最後までゆるーいミステリーで気を抜いて愉しめてよかった🙌🏻2022/11/30

ハゲおやじ

10
お気に入りの作者。とうとう 完結。前作で おしまい って感じだったんだけどなぁ…。マリィと聡介は絶妙な関係だったので やっぱりそうなるよねぇ。短編4つの構成で、犯人も犯行も先に提示されて 犯人を追い詰める形式(こういうの何て言ったのか忘れたけど)。「五本の傘」は、ちょっと偶然が重なり過ぎかな と思うけど、現実には有り得ない設定だから 細かな事は考えずに読むのがベストだね。この緩さが私には合っているんだなぁ(って どうでも良いね)。そうそう、表紙に 私の好きな椿木警部が居ないのは なぜ?2023/02/25

アヤ

7
八王子を舞台に殺人事件が起こる連作短編集。刑事のバディが魔法使い。魔法という飛び道具がありながらも、証拠は見つけて事件解決。これ定番。今回はマリィと聡介の関係に和んだ。落ち着くところに落ち着いて良かった。マリィがめちゃくちゃ可愛かった!2022/10/11

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