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内容説明
戦うために生まれた存在――艦船であるエンタープライズにとって、海はただの戦場でしかなかった。海は綺麗だと諭す姉の言葉の真意を理解できぬまま、ひたすら戦い続ける日々。一方で、戦うことの意味に悩み続ける艦船もいた。艦船にとって戦いは生きることと同義。避けることのできない激闘を繰り返し、苦悩する少女たちは自らの問いに答えを見つけだしていく――。TVアニメ『アズールレーン』公式コミカライズ第2巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にぃと
7
前巻からおよそ2年ぶり、アニメ放送からはおよそ3年ぶりの新刊。さらには2・3巻同時発売と、なかなかの急展開。正直忘れられてると思ってたのでこうして読めたのはありがたい。だいぶ時間が空いてるのでアニメ本編の記憶も曖昧だが、追加シーンもある気がする。両陣営とも多くのキャラクターが登場するのは変わらず、お風呂回もちゃんと収録されてる。2022/10/03
アーサー・エリス
3
アズールレーンは突如同盟を破棄したレッドアクシズの内情を探るべく、重桜の本拠地に二人のメイドを潜入させる。潜入した二人のメイド・シェフィールドとエディンバラが目にしたのは、禍々しい輝きを放つ黒いメンタルキューブ「黒匣」だった。なんとか黒匣を奪い敵の追撃を逃れた二人だったが、黒匣奪還のためレッドアクシズは即座に二人に艦隊を差し向けた。我が最推し艦・山城の出番を削った万死に値するコミカライズ…というのは冗談として、(続)2022/10/17