つみきのいえ

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  • サイズ B5判/ページ数 1冊(ペ/高さ 26cm
  • 商品コード 9784592761310
  • NDC分類 E
  • Cコード C0795

出版社内容情報

水がふえつづける土地で家をつみ上げ、つみ上げ、たった独りで暮らし続けるおじいさん。彼にはここをはなれられないわけがあるのです──。
フランス・アヌシー国際アニメーションフェスティバル最高賞をはじめ、世界各国の映画祭で幾多の賞に輝いた感動をアニメーションを監督自身が絵本にしました。

内容説明

うみのなかにわすれものをとりに。せかいじゅうのこどもとおとながかんどうしたアニメをさくしゃふたりがえほんにしました。アヌシー国際アニメーションフェスティバル最高賞アニメの絵本。

著者等紹介

加藤久仁生[カトウクニオ]
1977年生まれ、鹿児島県出身。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、2001年株式会社ロボット入社。同社のキャラクター・アニメーション部アニメーションスタジオCAGE所属。Web、TVなどで様々なアニメーションを手がける。2003年監督した短編「或る旅人の日記」などにより国際的にも高い評価を得る。2008年、加藤久仁生監督、平田研也脚本による短編アニメーション「つみきのいえ」はフランス・アヌシー国際アニメーションフェスティバルにて最高賞にあたる“クリスタル賞”“こども審査員賞”、広島国際アニメーションフェスティバルにて“ヒロシマ賞”など多くの賞を受賞した

平田研也[ヒラタケンヤ]
1972年生まれ、奈良県出身。青山学院大学文学部仏文科卒業後、1995年株式会社ロボット入社。同社のコミュニケーション・プランニング部所属。TVドラマ、劇場映画、ショートムービーなどの脚本を手がける。2008年、加藤久仁生監督、平田研也脚本による短編アニメーション「つみきのいえ」はフランス・アヌシー国際アニメーションフェスティバルにて最高賞にあたる“クリスタル賞”“こども審査員賞”、広島国際アニメーションフェスティバルにて“ヒロシマ賞”など多くの賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

355
平田研也・文、加藤九仁生・絵。この二人は共にアニメ集団「ロボット」の人。本書も、オリジナルはアニメであったものを絵本化している。なお、アニメでの評価はひじょうに高く、アヌシー国際アニメーションフェスティバルでクリスタル賞(最高賞)を受賞するなど、数々の賞に輝いている。シンプルなお話と絵だが、たしかにノスタルジックで哀愁と暖かさの両方を備えた絵本。とりわけ絵はオープニングからエンディングにいたるまで、心の琴線を揺さぶるものである。2025/02/22

やすらぎ

230
🌠おばあさんを失ったおじいさんは変わった家に住んでいました。この街では海の水がだんだんと上がってきてしまうのです。だから、つみきを積み上げたような家になってしまうのです。下の家へ潜るとそこでは懐かしい思い出が浮かびます。子どもたちと遊んだ日々…お別れのベッド…。今では海の底となった一番下の家まで降りてきました。おじいさんとおばあさんがまだ若かった頃に初めて過ごした家です。街には色があり、草原が広がっていたあの頃。もう戻ってこないけど、誰かが悪いわけではない。つみきをもう一段積み上げて、今を生きています。2021/02/28

zero1

225
人に歴史あり!これを読まずに死ねるか!アニメと絵本、両方で有名な作品。水位が上がることで上に積み重ねる家。そこに住むおじいさんは、どうして別の場所に行かないのか?それは、思い出がたくさんある場所だから。大工道具を落としたおじいさん。水面下で見た思い出の数々。カーニバル、花嫁姿の娘。そして人生の伴侶だった今は亡きおばあさん。思い出すのが映画「誰がために鐘は鳴る」の名セリフ「僕は君の中に生きている」。素朴な絵に深い物語で泣ける。アニメはアカデミー賞、フランス語版の絵本はソルシエール賞を獲得した名作。2019/04/13

Willie the Wildcat

225
お気に入りの一冊。これは子供用というより自分用で購入。家族愛がつまった”つみきのいえ”。大切な思い出が1つ1つのつみきにつまっている。温かい・・・。まだ難しそうだったけど、いつか子供も理解して欲しいなぁ。2012/03/18

186
絵本。家が水に浸かるたびに家の上に新しい家を造ってきたおじいさん。下の家に潜るほどによみがえってくる記憶。共感します。私も今実家や、学生時代に住んでいたアパートにもし行ったら部屋を見ながら住んでいたころのこと思い出すだろうなあと思います。おじいさんの潜水能力が凄まじい(笑)。2024/05/12

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