内容説明
衝撃実例と実用集「後見制度」大全。
目次
序章 後見の基礎知識
第1章 今、なぜ後見制度が問題なのか
第2章 成年後見との後悔しない向き合い方
第3章 一緒に住めない、お金を使えない、深刻後見トラブルのなぜ?
第4章 家庭裁判所は誰のためにあるのか
第5章 いわゆる専門職後見人の一部の呆れた実態
第6章 清く正しい成年後見制度を目指すために
著者等紹介
宮内康二[ミヤウチコウジ]
1971年生まれ。早稲田大学人間科学部卒業、南カリフォルニア大学ジェロントロジー(老人学)大学院修了。株式会社ニッセイ基礎研究所研究員、東京大学医学系研究科および政策ビジョン研究センター特任助教を経て、一般社団法人後見の杜代表。高齢者を元気にする仕事につきたいと考え、当時まだ珍しいジェロントロジーを学ぶため渡米。加齢のメカニズム、年を取ることの意味、高齢者が増える社会の課題やあり様を学びつつ、白人・黒人・アジア人の老人ホームを回り高齢者の悲喜こもごもの一端を垣間見る。日本で、日本語で、日本のジェロントロジーを学べる場所を作りたい一心で、東京大学のジェロントロジー寄付研究部門の立ち上げに参画、企画・運営を担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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