角川文庫<br> 三世代探偵団 生命の旗がはためくとき

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角川文庫
三世代探偵団 生命の旗がはためくとき

  • 著者名:赤川次郎【著者】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 特価 ¥396(本体¥360)
  • KADOKAWA(2022/09発売)
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  • ISBN:9784041127360

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内容説明

女子高生の令奈は通学途中、ふと覗き込んだ車中で男が刺殺されているのを発見する。なぜかその男は、駆け落ちして姿を消した姉・美樹の名前が書かれたメモを持っていた。姉の身に何かあったのかと心配する令奈。一方で、美樹は駆け落ちした婚約者が裏組織の息子であることを知ってしまい、口封じのため命を狙われていた。さらに組織はあることをきっかけに、対立相手と武力闘争を起こそうとしていて……。天才画家の祖母、マイペースな母と暮らす娘の有里。友人の家族が巻き込まれた抗争に、三世代が立ち向かう!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

21
登場人物を把握するのが大変で、図を描きながら読んだ。三世代探偵ではやはり祖母の天本幸代さん(72)が、かっこいい!孫の有里(高1)も村上刑事とうまくつながっている。2023/02/10

だい

7
今回もすごい事件に巻き込まれてハラハラさせられた。 次回作はどんな話になるのか楽しみ。2024/02/07

Koh Hincha

1
解りやすく読みやすく、珍しく早めの読破。ストーリーも面白く、スピード感もあって楽しめた。ただ、このシリーズ、最初から祖母・母・娘が事件を解決していく内容に無理を感じてたが、さすがにこの作品は…殺人だけでなく、反社組織の抗争というか全面戦争にまで話が展開されると…現実離れが大きくて。まぁ、それも1つの楽しみ方かもしれんが。2023/07/05

ゆに

1
登場人物が多すぎて誰だっけが多かったかな。赤川作品はこのパターンが結構多い感じ。でも読後は満足です。2023/02/13

Oka

1
タイトルに惹かれて購入。シリーズもののようだが、この作品のみでも楽しめた。スピード感ある展開で、スラスラと読めた。終盤になり、案外重要そうな人物が死んでいくことに驚いた。大団円、ということにはならなかった。面白かったが、登場する女性の話し方が皆、少し古いのには気になった。2022/11/13

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