角川文庫 三世代探偵団 枯れた花のワルツ

著者名：赤川次郎【著者】

KADOKAWA（2021/12発売）

• ISBN：9784041113257

内容説明

天才画家の祖母、生活力皆無な母と暮らす女子高生の有里。祖母が壁画を手がけた病院で、有里は大女優・沢柳布子に出会う。彼女の映画撮影に関わるうち、３人はまたもや事件に巻き込まれ――。ユーモアミステリ第二弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[パフちゃん＠かのん変更]

連作２巻目。祖母の天才画家天本幸代がかっこいい。孫の有里もさすがだ。出戻り、家事担当の文乃がイマイチだが、恋の予感。

2023/02/09

[coco夏ko10角]

第2弾。祖母の病院の壁画が完成、そこに入院していた女優に映画主演のオファーがあり…。今回もどんどん事件に関わっていく娘・有里、かっこいい祖母・幸代。やっぱり「三世代探偵団」というには母・文乃の出番や活躍が少なく感じてしまう。前巻は父親絡みで色々あったけど。

2024/05/29

[Mayrin]

2作目。色んな事件が入り組んでいるのに、読みやすくわかりやすいのが、流石だなと思いました。

2022/04/10

[ひまわり]

『三姉妹探偵団』ではなく『三世代探偵団』赤川さんらしい作品でした。

2022/08/17

[ドットジェピー]

面白かったです

2021/12/23