内容説明
十二世紀の中国、北宋末期。世の乱れを正そうと梁山泊に集まった好漢たちがいた。彼らの夢は潰えたが、それから数年、変わらず悪政がはびこるなか、散り散りになった生き残りたちが不思議な縁に導かれ再会。過酷な運命に涙をのんだ者たちは熱き心を胸に再び蜂起する! 『水滸伝』の痛快な後日譚を田中芳樹が現代の読者向けにリライトした新しい物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
W-G
252
北方水滸もゴールが見えてきたので、息抜きをかねてちょっと寄り道。このタイミングで読んだからこそかもしれないが、かなり楽しめる。少し暑苦しいくらいの北方版百八星に比べて、ノリも世界観もかなり軽快。約五十冊近く、あのハードボイルドな作風に付き合ってきたので、肩の力を抜いてリフレッシュ出来る。また、扈成や聞煥章、そして欒廷玉といった、敵側だった面々が、こちらでは味方になっていたり、バリバリに道術を使う樊瑞/公孫勝などなど、パラレルワールドを覗いている気分になる。童貫がただの俗物なのも衝撃。下巻も楽しみ。2022/03/23
Book Lover Mr.Garakuta
20
ウオ。そうなんか、知らんかった。と言うか、自分知らん事の方が多くて、新鮮味たっぷりと読書してますね。2021/05/13
しーふぉ
19
水滸伝のその後。宋に帰順した好漢たちだが、首領宋江、副首領盧俊義を毒殺。残された好漢たちはまた集結し新たな味方を仲間を見つけ悪と対決する2026/08/11
だんでらいおん
8
【購入本】水滸伝、その後のお話。全8章で決して短くはないのだけど、あれよあれよと言う間に1章を読み終えて、あっという間に1冊読み終えてしまうという、田中マジック(笑)三国志や水滸伝など中国歴史はいつか制覇したいと思っていたので、(ただ、吉川さんとか北方さんとかいろいろあるので、好みをみながら)よききっかけかな。2021/07/15
毎日が日曜日
7
★★★2021/06/09




