内容説明
拉致犯を追い海を渡るリーチャー。追い詰めたと思った直後、致命的なミスに気づく……。
それでも妻と娘を救うことはできるのか?
善と悪が反転する鮮やかなラストに、世界のミステリーファンが絶賛!
世界的人気のアクションサスペンス。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tom
22
後書きによれば、この本はリーチャー・シリーズの比較的初期のもの。筋書きは単純明快、リーチャーの経験と能力によって、悪の道筋はきちんと解き明かされる。悪人は駆逐され、虐げられた者たちは生き延びて、幸せな生活を取り戻す。そして、リーチャーは、再び放浪の旅に出るというストーリー。この単純明快さが、読み手の心地よさにつながるという物語(笑)。ア〇〇〇ビデオで配信されるらしいけれど(されてる?)面白いのかな。たぶん見ないと思うけれど、ちょっと気になる。2022/12/08
み
20
リーチャーいい男だわ。最後は、あっさり勝利した感じ。次は、どの作品が翻訳されるのかしら。2022/09/23
わたなべよしお
20
事件の構図は途中で、だいたい分かってしまいましたが、それで終わらないのがリーチャー・シリーズですね。最後にちゃんと、見せ場のアクションが。いずれにしても、ちゃんと楽しめる作品になっていて、さすがです。それにしても、このシリーズ、日本での発行順がメチャクチャだなぁ。なぜ、こんなことに?2022/09/11
hideo
19
相変わらずの無敵のリーチャー。筋書も予想していたものと大きくずれがない。それでも読み応えがあり楽しめた。再び思うことは、トムクルーズはリーチャーには合わないな。2023/02/19
しましまこ
15
どんでん返しと言うほどでも…もっとアクションくれよー!2022/08/16