内容説明
民間軍事会社を運営する社長の妻と娘が拉致された。
偶然、現場に居あわせたリーチャーに依頼が届き、ともに解決へと乗りだすのだが……。
二度の映画化で、世界的な人気を誇るアクションサスペンス。
新作ドラマがアマゾンプライムで進行中のジャック・リーチャー・シリーズ、
待望の最新邦訳は、シリーズ屈指の傑作!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tom
26
お久しぶりのリーチャーさん。たまたま入ったコーヒー店で妙なことに出くわす。そこから始まる物語。いつもながらのパターンで事件は進行する。そして今回の相棒は10歳年上の探偵、美しい元FBI捜査官。正義は必ず勝つという展開が待ってるはずだけど、お約束の展開だから、安心して読み進めることができる。ということで、下巻に進む。2022/12/01
わたなべよしお
24
まぁ、いつものように、ちょっとカッコ良すぎだけど、さすがに安定した面白さ。また、ストーリー展開が細かいところで、わずかに無理筋もあるけど、それはそれと、気にしないで楽しめる。今作はなかなか構成に凝っていて、前半ではどんな風になっていくのか、読めない。下巻が楽しみ。2022/09/09
み
20
違和感の正体は、リーチャーが若いような???そして下巻の訳者あとがきを確認しましたよ。そりゃ若いわ(-_-;)発刊順に翻訳して欲しいよ~。お話しは、自ら巻き込まれてますね。美女が二人♪2022/09/22
hideo
19
リーチャーが突然事件に巻き込まれる。登場人物が敵なのか味方なのかわからない。女性の協力者がでてくる。リーチャーの消去法の推理が始まる。世界中で行われている戦争の裏側が暴かれてゆく。同じパターンだが、スリリングな展開で読ませてしまう。それにしても、戦争の悲惨さの描写が怖い。感想は下巻で。2023/01/31
しましまこ
16
美女は出たがアクションなく下巻へGO。リーチャー早くいいとこ見せてくれよー!2022/08/16