サンデーうぇぶりコミックス 僕が死ぬだけの百物語（４）

著者名：的野アンジ【著】

小学館（2022/08発売）

• ISBN：9784098512218

内容説明

累計10万部突破！最恐ホラー・ミステリ。

深夜だけに徘徊する馬。
暴言を喚き散らす女性。
子供部屋を監視する警官・・・
ユウマの周囲で不可解な事件が続発する。

だがそれでも少年は、
「百」を目指し
怪談を語り続ける。

次にくるマンガ大賞にもノミネート。
最恐のホラー・ミステリ第4集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Koichiro Minematsu]

息子のコミックを拝借。40物語まで完了。ユウマとヒナちゃんの関係性にも注目。

2022/09/18

[地下鉄パミュ]

【アットホーム】そいつは敵だ。【あの日】過去がやり直せるならば言う事無いんだが・・・【害霊駆除】霊の掃除人。死んだ人を更に殺す訳よ。エグい仕事だな。【汚穢】汚い物を指す言葉よね。爺ちゃん家族が要らない物なら言うてくれ。爺ちゃんにとって家族は汚穢って事なのか。【暗い村】曰く有りの村の怖さ。曰くの正体より婆さんの表情が怖すぎる。残すはあと60で百物語が完成。次巻も引き続き恐怖を演出してくれるでしょう。

2022/12/27

[取り柄無し]

ヒナちゃんの告白で好転して欲しかったが、ラストはさらに不穏に。あなたの肉体を過去へと送り込む装置“k-26”「あの日」や、立ち寄った村に現れると云う“おさすりさま”「暗い村」が良かった。偶にあるSFアイテムが好みにドンピシャ。

2025/06/22

[直人]

百物語31話〜40話。 本編も面白いんだが，この物語の語り手であるユウマの話というのが，果たしてどういうことなのかが気になる。 虐待を受けているような，だが親に対して復讐をしかけているような。

2022/09/27

[yom]

不気味だけど良い話もある。怖がらせる側に悪意がないパターン。

2024/08/29