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内容説明
戦争で引きさかれた父と子。不朽の傑作をコミカライズ
1966年、中国では文化大革命の嵐が吹き荒れる。日本人であるが故に内モンゴルの労働改造所へ送られた陸一心の運命は?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
25
大地の子。あの重たい小説を抱えて、むさぼるように読んだ数週間があった…。今読むべき小説だ、と送られてきてアメリカで読んだ思い出がある。ソ連崩壊後の中国がどうなるか、「さらば、わが愛/覇王別姫」とほぼ同じ時期だったような…。ていねいな解説・用語説明がついていて、痒い所い手が届くこのマンガは、素晴らしい副読本だ。夫はドラマが良かったと言って手に取っていたが、マンガをあまり読まない人だから逆に集中できなそう。私はまずこの巻を一気読み。2023/11/28
つーこ
24
山崎豊子の小説『大地の子』を読み直すのは勇気がいるが、マンガなら・・と。マンガの合間に、山崎豊子がこの小説を描くきっかけとなったことや当時の取材の様子、中国の歴史などが載っており、小説とは違った楽しみ方ができた。2022/09/22
ののまる
7
巻末の解説によると、胡耀邦との交流と作品への後押しがなければ現地取材ができなかったので、この小説も生まれていなかった。胡耀邦が権力争いで失脚しなければ、いまの中国は全く違っていたんだろうな。2025/06/01
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