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内容説明
『東京都北区赤羽』を執筆中に漫画家・清野とおるが遭遇し、自身の”精神”を守るため、10余年にわたって封印し続けた青春の一ベージにしてトラウマ級の記憶の数々。
その舞台となった東京都北区十条のスナック「キャンドル」で演じられた悲喜劇が、令和のいまに哀切と爆笑を同時に届けてくれる――。
『赤羽』の重要登場人物も続々登場。「ちから」マスター夫婦と「キャンドル」ママの夢の競演、その顛末まで描かれる第2弾、ここに登場!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かやま
4
エノモトの話が良かったかな。10年以上経過してから酒の席での与太話を調査するって、結果がどうあれ面白い。あとは表紙が売る気なさ過ぎて笑う。2022/07/20
フロム
3
病み上がりのマスターに対して「ところで肝硬変は大丈夫なんすか?」「もう治りました」「肝硬変って治るんスか?」とまぁ、この会話だけでなんとなく漫画の雰囲気が伝わると思う。恋愛詐欺師とニアミスしたりと異空間に来る客もまた異形。そんな亜空間を覗き見させてくれる不思議な漫画。ちょっと家に置いておいて数年寝かせて読み直すと凄く楽しい。2024/12/09
玉瑛
2
エノモトさんが潜伏していたレンタル倉庫は、今もそこにある。通勤などで通るところにあるので、通りかかるとこの作品の話を思い出す。北区赤羽で登場した居酒屋ちからとのクロスオーバーな話も大変愉快。1番の異常者は清野先生本人だと思うが、奇っ怪なちからの店主がキャンドルにたじろぐのは面白すぎる。2022/08/11
池野恋太郎
1
連載では第一部完までいってるのにここで出版が止まってるのは何でだろう。2025/04/10
Mr.deep
1
よくもまあここまで奇人変人が集う空間があったもんだなあと2022/07/15
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