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内容説明
『東京都北区赤羽』を執筆中に漫画家・清野とおるが遭遇し、自身の”精神”を守るため、10余年にわたって封印し続けた青春の一ベージにしてトラウマ級の記憶の数々。
その舞台となった東京都北区十条のスナック「キャンドル」で演じられた悲喜劇が、令和のいまに哀切と爆笑を同時に届けてくれる――。
『赤羽』の重要登場人物も続々登場。「ちから」マスター夫婦と「キャンドル」ママの夢の競演、その顛末まで描かれる第2弾、ここに登場!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魅乃乎minoco19860125
6
清野とおる先生は多分、赤羽の町に呼ばれてるんだと思えるくらい赤羽の町にめちゃくちゃ縁があるし赤羽の町にネタをたくさんもらってる。赤羽を中心に人脈を広げてきたような人。清野先生の赤羽の町のエッセイや色んな街の魅力をエッセイにするのがめちゃくちゃ上手い。これもまんが図書館で最初、たまたま軽い気持ちで借りて読んで棚からぼた餅発見だった漫画のひとつ。 ママさん癖強過ぎ(笑)エノモトさん気になる、気になりまくる(笑)キャンドルとちからが出会う!!?(笑)
かやま
4
エノモトの話が良かったかな。10年以上経過してから酒の席での与太話を調査するって、結果がどうあれ面白い。あとは表紙が売る気なさ過ぎて笑う。2022/07/20
玉瑛
2
エノモトさんが潜伏していたレンタル倉庫は、今もそこにある。通勤などで通るところにあるので、通りかかるとこの作品の話を思い出す。北区赤羽で登場した居酒屋ちからとのクロスオーバーな話も大変愉快。1番の異常者は清野先生本人だと思うが、奇っ怪なちからの店主がキャンドルにたじろぐのは面白すぎる。2022/08/11
Mr.deep
1
よくもまあここまで奇人変人が集う空間があったもんだなあと2022/07/15
ぴよ(toyoneko)
0
相変わらず抜群に面白い2022/07/13