ブルーロック（２０）

著者名：金城宗幸【原作】/ノ村優介【著】

講談社（2022/07発売）

• ISBN：9784065285015

内容説明

2018年、W杯。日本代表は無残に散った。今大会もベスト16止まり…。アジアでは強豪？ 組織力は世界レベル？ そんなことは、もう聞き飽きた！ 課題は、絶対的な「エースストライカー」の不在。悲願“W杯優勝”のために、ゴールに飢え、勝利に渇き、試合を一変させる革新的な“１人”を作るべく、日本フットボール連合は300人のユース年代の選手達を招集する。まだ無名の高校２年生・潔世一は、己のエゴを以って299人を蹴落とし、最強のエースストライカーの道を駆け上れるか!? 登場人物、全員“俺様”！ 史上最もイカれたエゴイストFWサッカー漫画、ここに開幕!!

潔＆國神の連携弾で初戦を制したドイツ『バスタード・ミュンヘン』。熱気冷めやらぬ中、絵心の口からさらなる『新英雄大戦』の衝撃事実が明かされる！　世界中に自らの価値が晒されるルールの中、 各人が生存戦略を練り直し、カイザーと潔の対立も激化！　“ゴール奪取”に燃える潔の前に次戦の相手、イングランド『マンシャイン・C』凪・玲王・千切が立ちはだかる!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆっき]

『ネゴ・エゴイストリーグ』の全貌が明らかに。ぶっ飛んでる絵心甚八。イングランドチームの哲学はスピード＆ラッシュ。千切にピッタリ。いざ「イングランド」戦！フィジカルが強くなった千切と玲王の進化が加速。クリス・プリンスの的確なアドバイスでどこまで強くなるのか楽しみです。

2023/03/23

[ミキ]

入札金額が表に出るのはエグいけど、プロってそういう世界で生きてるんだよね。他の国も早く見たい。

2022/12/30

[alleine05]

イングランド戦開始。スペイン戦でもそうだったけど、イングランドを選んだブルーロック選手たちもしっかり進化してて、ドイツのノエル・ノアよりも他の国の指導者の方が優秀なのでは？　と思えてしまう（笑）　まー、メタ的なことを言ってしまえば話の都合だというのはわかるのだけどね。

2025/03/15

[かなっち]

ついに明かされた『新英雄対戦』の全貌に、試合毎の入札制度を考えた絵心さんに感心しつつ、プロフェッショナルな生存競争が面白かったです。なんて面白がっていたのも最初だけで、推しの世一君以外のブルーロックたちの進化に、世一君がついて行けるのか…実力を発揮できるのか…ドキドキしてますね。今回の世一君の活躍はゴールへ繋がるパスのみだったので、次巻では大活躍して入札額が上がるのを期待しています！

2022/08/21

[もだんたいむす]

年収とかオファーの話とかが出てきて、より一層おもしろくなった感じ。

2024/04/28