ブルーロック（１０）

著者名：金城宗幸【原作】/ノ村優介【著】

講談社（2020/08発売）

• ISBN：9784065203606

内容説明

2018年、W杯。日本代表は無残に散った。今大会もベスト16止まり…。アジアでは強豪？ 組織力は世界レベル？ そんなことは、もう聞き飽きた！ 課題は、絶対的な「エースストライカー」の不在。悲願“W杯優勝”のために、ゴールに飢え、勝利に渇き、試合を一変させる革新的な“１人”を作るべく、日本フットボール連合は300人のユース年代の選手達を招集する。まだ無名の高校２年生・潔世一は、己のエゴを以って299人を蹴落とし、最強のエースストライカーの道を駆け上れるか!? 登場人物、全員“俺様”！ 史上最もイカれたエゴイストFWサッカー漫画、ここに開幕!!


「奪敵決戦」次なる試合は3vs.3！　馬狼をチームに入れた潔・凪の前に、國神・千切・玲王が立ちはだかる。互角のプレーを抜け出すためには、化学反応を起こし、試合の中で進化が必要！　潔・凪のエゴが相乗効果で肥大する中、馬狼に初めての敗北が迫る…？　勝つのは誰だ!? 敵も味方も関係ねぇ！　勝つのは俺で、俺が決める!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こと]

チーム凛強い！！てか凛だけがめちゃくちゃ強い。その凛に選ばれた潔はやはり特別なんだろうな～っ間違いなくこの監獄でのベスト5だと思う

2021/05/19

[雪乃]

糸師凛率いるトップ3＋蜂楽のチームの試合の決着が遂に着く！次巻から新章突入ということでこれからもとても楽しみな作品です。アニメ化しそうな勢いで面白い！新章突入しても凪くん見れるかな😭

2020/08/17

[梵]

全員が常に限界値の試合、潔vs凛がほぼ頭脳戦で理解するのが大変だったが、熱かった。蜂楽もついに覚醒。展開的に主人公が勝つだろうと思っていたが、負けて選ばれるって、そういう勝ち方できたか...せっかく良い化学反応起きてたのに、これで解散とか勿体ない。特に凪とはずっとやってきたから辛い...けど、これで次にまた違った戦い方を見れるから、面白いんだよな

2020/09/09

[君影]

STAGE4決戦、決着！ 潔と凛の読み合い・喰い合いがかっけえ…。 「背面踵蹴弾(バックヒールショット)」は技っぽくするのはわかるけど、「空中胸受球(エア・チェスト・トラップ)」はどうなの(笑) 追い込まれ、置いて行かれそうになって、ついに蜂楽が目覚める。 ”かいぶつ”を探すだけのサッカーはもうしない。 ひとりぼっちのサッカーをすると覚悟した蜂楽の前に、それでも潔が来てくれた。 マガジンでもう読んでるけど、次巻の『運のカラクリ』好きだから早く読みたい。

2020/08/17

[nao.]

予想の斜め上を行く。潔のサッカーもストーリーも。アニメ楽しみだな。

2021/10/10