集英社コバルト文庫<br> シュバルツ・ヘルツ ―黒い心臓― 2 ワルキューレの雪騎行

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集英社コバルト文庫
シュバルツ・ヘルツ ―黒い心臓― 2 ワルキューレの雪騎行

  • ISBN:9784086007856

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内容説明

心臓移植を受けた少年・嘉手納奏は命を狙われ、心臓の元の持ち主を意識するようになる。微かに蘇るドナーの記憶に戸惑う奏の前に、彼の心臓を奪おうとした同級生・神楽埼が再び現れ、奏を守る移植コーディネーターのアイザックについて思いがけないことを告げる。折から降り始めた雪は止まず、雪女が現れたという噂が広がるが…。サスペンス・ファンタジー第2弾!

目次

第一章 春雷の朝
第二章 制服のテロリスト
第三章 生きていく値打ち
第四章 雪女の足跡
第五章 女神はかえってきた
第六章 レイ・ライン
第七章 アクマとのゆびきり
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紅羽

6
複雑な伏線、予想もつかない人間関係に翻弄されました。一体奏の味方は誰なんでしょう。そしてアイザックをこのまま信じていいのでしょうか。彼の兄とは何者なのか…。今回雪女の説話が題材になってましたが、小泉八雲の怪談は、最後は少し切なくて淋しい結末が多いですね。2013/06/27

yourin♪

3
一番の当事者なのに、何が起こってるのか一番知らない主人公・・・2冊読み終わってもまだまだ謎の中です~。 誰が敵で誰が味方?ってか、ほんとの味方はいるのか? ヘルマンさんの手紙が気になるので、次に行こうぜっ!2010/06/23

chiwa

2
まだまだ謎がいっぱいで、誰が見方なんだろうなぁ・・・2010/08/03

香穂

1
ケヴァンいいよケヴァン!2008/08/15

ice0404

0
ええっと、設定が次から次に…用語も次から次に…のオンパレードな回ですね!ううむ。話がおもしろいとか以前な感じ。いまいち入り込めない。なんでだろう。とりあえずは読み終わったけど、流し読みって感じ。さ、次読もう、次。はやく本の世界に入り込みたいよ。連れてっておくれよ。2015/02/28

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