内容説明
三年間住み込みで働いた屋敷を理不尽に追い出されたルシル。彼女は新しい就職先を求めてド田舎にやってきたが、そこで紹介されたのは、無口で無愛想な魔法使いフィリスの屋敷だった。
「余計なこと」を心底嫌う、気難しいフィリスの屋敷での仕事は、蓋を開けてみるとルシルにとっては好条件! 何としても新しい職場を死守するべく、彼女は「余計なこと」地雷を回避するためにフィリスの観察を始める。
そんなフィリスのことを少しずつ知っていくうちに、気難しいだけでない意外な一面に出会い、ルシルの気持ちは徐々に変化していき――。
フィリスとの距離が少しずつ縮まる一方、前の屋敷の主がなぜだか自分を捜し回っているらしいという噂を耳にするルシル。他にもフィリスの周囲では何やら魔法使いたちが騒ぎ始め……!?
平穏に暮らしたいのに何かと起こるトラブルを、仕事に対するプライドと持ち前の前向きさで乗り越えながらゆっくりとお互いの想いを育む、ほっこり異世界再就職ファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ツン
96
普通の人間と比べると全く(ではないけど)歳をとらない魔法使いが、普通の人間を愛してしまったら辛くないですか?絶対に相手が先に死んでしまうのはわかっている。自分が相手の歳を追い越していってしまう人間の方と、どちらが辛いのかな。 ちょっとお話の本題とは外れるけど、そこが気になってしまい。。お話は面白かったです。2022/10/03
はつばあば
43
300歳くらいをイケオジというにはあまりにも・・なんでしょうが「おじさまと猫」くらいにはカッコイイ魔法使いと、永年雇用を望む家政婦のルシルの攻防戦?とでも言いましょうか。住み込みで働いていた所を首になり辺境な地で家政婦の仕事を求めてやってきたルシル。雇われたところは「先生」と呼ばれる魔法使いのお家。この二人熟年夫婦も顔負けの距離の取り方にビックリ。昔は「亭主元気で留守がいい」等キャッチフレーズがありましたが、小うるさい亭主が定年退職したあとの夫婦のようで、ああそうかこういう接し方っていいなと(笑)2024/09/23
サンゴ
33
気を強く持てとはそういう2026/06/14
ネムコ
26
テレビでCMで見て興味を持ちました。読んでみたら、まー読みやすいこと。するする一気読みしてしまいました。ルシルの家政婦としてのプロ意識が心地よい。心が通じて良かったね。2024/01/07
すがはら
23
寡黙なオジサマ魔法使いと若い有能な家政婦さんの静かな交流。面白かったけど、恋愛感情への発展のほのめかしがずいぶん早い段階で出てきたのが不満です。勘違いした元雇用主を追い払うのにもあんなに派手な魔法を使う必要なかったし。あの辺はまだ冷静に対処してて欲しかった。特別感出すの早すぎです。オジサマ魔法使いが魅力的なのは同意だけど。旦那様とプロ家事職人との付かず離れずの関係を楽しみたかったな。非恋愛脳なモテる人って告白されたらこんな考え方するんだーと変な感心をしてしまいました。2023/02/11
-
- 電子書籍
- セカンドチャンス!~財閥令嬢入れ替わり…
-
- 電子書籍
- K.I.R.I.Nキリン~社畜の俺が逃…
-
- 電子書籍
- 第11話 コルクスタジオ
-
- 電子書籍
- 大阪RED 1 コミックレガリア
-
- 電子書籍
- からくさ図書館来客簿 第五集 ~冥官・…




