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内容説明
雲雀小学校6年の木花ヨキ、多児ミコト、櫛田キクリの仲良し3人組は、夏休みに街の七不思議を探検する。最初の「不思議」は、最近よく街で目撃される大男「ノッポマン」の正体だったが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ex libris 毒餃子
7
まさかのドラえもんパロディマンガだとは思わないだろ2022/07/22
なつのおすすめあにめ
5
パロディなひみつ道具が気になるが、展開の方がもっと気になるのは流石。2023/07/29
s_s
4
タイトルの語感からして、『ニッケルオデオン』に収められていた「コロンバインで給食を」を思い出したが、あれとは関係なさそう。。街の七不思議を解明しようとする小学6年生三人組が、異なる時間軸からの干渉に遭いながら、日常に秘められた真実に触れていく物語、、、で合ってるのかな?? ”ビバリウム”がそのままの意味だと、中村朝の「天帝少年」みたいなSF展開になる予感がするぞ。。2022/12/02
Fumitaka
4
壁紙シェルター、『新耳袋』の一巻に出てくる地下室の謎の日の丸みたい。伊藤潤二先生の漫画版だと中に吸い込む感じなんだよな。『ア・ゴースト・ストーリー』ネタから始まったかと思えば「すこし・ふしぎ」と暴力、婀娜やかさと、道満晴明先生の十八番の不可思議ワールドが展開していく。ツチネコが特に驚かれていないあたり、そういうのが日常的に存在する世界なのだろうか? きおく芥子、しんみりしてたら最後のオチが外道すぎて笑った。そうかこういうキャラなのか。あとヨキがもらった服、雪風っぽい。2022/09/15
Mark.jr
4
すっかりエロ漫画ではなく、少し不思議な短編の名手として定着した道満晴明先生。本作も職人技的SF(少し不思議)作品ですが、小学生が主人公な分、いつものブラックな味は今のところ控え目になってるかと。あと、今回かなり露骨にネコ型ロボット成分が...。2022/07/25