ビッグコミックス<br> フールナイト(4)

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ビッグコミックス
フールナイト(4)

  • 著者名:安田佳澄【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2022/06発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098613199

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内容説明

絶望の世界のさらに底。貧困街の悪夢…

『海が走るエンドロール』のたらちねジョン氏、絶賛!

ぶ厚い雲に覆われ陽が差さなくなった遥か未来の地球。
植物が枯れ酸素も薄くなった世界。
しかし人類は、人を植物に変える技術を開発し、
わずかな酸素を作り出して生き延びていた。

そんな世界で貧困に喘ぐトーシローもまた、霊花になることを選ぶ。
霊花になるまでの時間を豊かに生きようと、もがくトーシロー。

そんなトーシローの前に、完全に「霊花」となっても動き回る
アイヴィーが現れたことで、トーシローの環境は一変する……

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねむたろ@積読強化月間!!

2
日本に住んでると他人事じゃね~。想像を超えるメグちゃんの立ち位置の転落っぷりがやばい。しかし転花するって言ってありがとうはマジでキツイですね。すべてのコマが相変わらず芸術的だな…アキラくんすき…叶野さんも、ふたりとも無事でよかった…2022/07/02

MH

1
嫌いじゃない。 暗澹とした世界、人間のエゴ、謎解き。 展開が早いのが更に良い。 ダラダラとロールプレイングするよりは さっさと伏線を回収していく展開に期待。2022/08/27

ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち

1
貧困街の薄暗さよ……2022/06/30

ooooo0000ooo

0
近未来ファンタジー。 前巻から引き続き、ついに転花制度反対派と転花院を守る警察の衝突に至る。そしてトーシローはアイヴィーのいた貧困街へ…。ここに来て完全に群像劇になってきた。 元々この漫画で描かれている世界は淀んでいる世界だが、その底に溜まったヘドロに足を突っ込んだような巻だった。下へ下へ。奥へ奥へ。まだ底の底は見えない。 あれだけ対立していたアキラとトーシローが仲良くなるのは驚いた。案外うまくやるのかもしれない。前巻の最後にヨミコ泣いてたのは何故なのか気になっていたので、それが描かれていたのも良かった。2023/07/18

チョボ六

0
うわー。めちゃくちゃすごい漫画だ…。なんでみんな寄ってたかってトーシローをいじめるんですか、私が絶対守りますって台詞かっこよ。メグちゃん思春期すぎる。2023/04/12

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