ビッグコミックス<br> フールナイト(3)

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ビッグコミックス
フールナイト(3)

  • 著者名:安田佳澄【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2022/01発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098612390

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内容説明

人を殺し回る殺人霊花にどう立ち向かう!?

ぶ厚い雲に覆われ陽が差さなくなった遥か未来の地球。
植物が枯れ酸素も薄くなった世界。

しかし人類は、人を植物に変える技術を開発し、
わずかな酸素を作り出して生き延びていた。
先の見えない世界でも人として生きるか、
苦しみを捨て、植物として新たな生へ踏み出すか。

人々は選択を迫られるーー

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チョボ六

1
トーシローとヨミコがごはん食べてるところ夢オチで良かった…。転花制度反対派の意見真っ当すぎると思ったけど「稼ぎのない人間の掃き溜めだぁ」っていう台詞も納得。にしても酸素税たかっ。2023/04/12

ねむたろ@積読強化月間!!

1
ハァ めっちゃ面白…コマのひとつひとつが芸術……ヨミコよかった~!!トーシローの悪夢を挟んでくるのがめっちゃエグかったけど、現実は元気になっていてよかった………最初の方の、落ちて砂利まみれになってる食べ物を同情して貧困者にあげる描写、やば…てなりました。お前もいつか落ちた飯を食う日が来る、に、むかつく。って返すの、格差をよく描いてる…2022/02/24

1
ここ最近で1番面白い漫画。本当にどうなるかわからない。2022/01/28

ooooo0000ooo

0
本筋は前巻から続くトーシローがアイヴィーを追う流れだが、警察と転花院の確執、転花制度反対派の運動など、この漫画の世界を支えるバックボーンが描かれる。 最終的に転花者が大量殺人を犯した事実がニュースなどで報道されてしまったうえ、問題自体も未解決と、爆弾に火花が散ってるようなシーンで終了する。 相変わらず読んでると、登場人物の焦りがこちらに伝播してくるのがいい。トーシローの首にツタが浮かぶシーンも良かったが、税金の督促状でどれを先延ばしにするかの金換算をしている辺りも生々しくて好みだった。2023/07/01

漫画専用アカ

0
物語はますます多重構造に。それでも謎はちっとも解けない。アイヴィーの正体がぼんやりと浮かんではきたが。ここまで広げた風呂敷をどうたたむのか。楽しみ!2022/10/27

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