テロール教授の怪しい授業(4)

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テロール教授の怪しい授業(4)

  • ISBN:9784065262535

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内容説明

泣く子も黙るローレンツ・ゼミには、今年もそうとは知らない学生たちが集まっている。夏も真っ盛り、キャンパスをはなれて教授とゼミ生たちは京都・長崎へゼミ合宿!「九州で最も有名なあの英雄、彼はテロリストだったかもしれないんですよ?」――”テロリスト”と”英雄”は紙一重!?テロリストか英雄か、その分かれ目とは!?楽しく学ぶテロとカルト、九州遠征編です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Meme

12
間違えるコストが高すぎるんです。とても頭に響きました。カーーン!人におすすめしたい漫画の一つです。2023/02/12

頭飴

9
 【漫画】最終章は町おこしコンテストで坂本龍馬をピックアップしてのプレゼン。  ついに最終巻。やはり何事も適切なバランス感覚が大事だなと再認識。  コラムにあった陰謀論の本質は「敗北主義」と「エリート排斥」であるというのには成る程と思った。  迫力ある画風なのでこの画風で短編形式ででも良いので、日常に潜む消費者トラブルの話を読んでみたいなと思った。  もしくはマニアックにキューバ革命やユーゴスラビアの誕生と解体について描いた漫画でも、共産主義について解説する漫画でも出来たら面白そうだなと夢想した。2022/12/11

YS-56

7
バランス感覚。大変かもだけれど、日々気を付けていきたいものです。2022/06/24

Yappy!

6
ゼロトラストで生きていける人なんていませんよ~ とかかるーく価値観を揺さぶる教授。大学生になってすぐに今まで”与えられてきた”観葉から自立して動かないといけない状況に放り込まれ、揺さぶられ続けるのは社会で生きていく力を本当に身に着けられそう! 結局極端から極端ではなく、依存先をたくさん増やして、 組織に対する健全で真っ当な批判的精神をもとう! テロ組織もカルトもだけど、落ち目の会社もこの批判的精神は嫌がりそうだななんてお思うのはいけないことかしら(笑)2022/07/10

よねはら

5
コロナ禍もウクライナ侵攻もコラムで触れてくださったので、より身近にある現実としてテロやらカルトやらを考えることができます。逃げること、疑うこと、間違いを認めること、どれも言うは易し行うは難しですが、ずっと考えたい問題です。もっと長く見たい思いもありますが、綺麗に終わってくれて感謝。お疲れ様でした!2022/10/13

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