内容説明
将軍家の末娘“ゆめ姫”は、好奇心が強く、大奥を飛び出し、側用人池本方忠の屋敷で暮らしている。そんなある日、ふくれまんじゅう作りを楽しんでいた姫の元に、池本家の次男・信二郎がやって来た。“火の見櫓から落ちて死んだ男”の事件で姫の力を借りたいという。一方、姫の夢に許婚の一橋慶斉が現れて……。不思議な力を持つ美しき姫が、難事件に次々と挑む!「余々姫夢見帖」シリーズを全面改稿。装いも新たな人気シリーズ「ゆめ姫事件帖」第四弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
101
ゆめ姫事件帖「恋文」4巻。ゆめ姫市井で夢治療を始める?少し面白みが無くなってきたかな・・・四話目が次巻に持ち越されたので5巻も読んでみます。2017/11/05
シトラス
1
だんだんと霊が上手になってきている感じ?慶斉さままでゆめ姫と同じように夢の中で?自由自在に動き回れるとかなかなかすごいな。2021/03/28
ひろたけ
1
話ができすぎかな?2017/06/12
こらっと
0
【2019-22】 「ゆめ姫事件帖」第四弾! ここにきて、まさかの塩梅屋李蔵が登場!びっくりしたー。 あ、塩梅屋李蔵は作者の別シリーズ時代小説の主人公なのだが、こういうコラボ?もまたよし。 2019/03/20