ジャンプコミックスDIGITAL アヤシモン 2

著者名：賀来ゆうじ【著者】

集英社（2022/06発売）

• ISBN：9784088831411

内容説明

突如姿を現した二代目炎魔会会長・灯独歩――!!　マルオは敵の親玉の登場に血を沸かすが、その拳は独歩の体をすり抜けウララ達は窮地に立たされる。マルオ達を復讐の駒と見做そうとするウララだが、満身創痍のマルオの姿に心動かされ、最後の切り札の懐刀を使おうとし…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[眠る山猫屋]

面白くなってきてるじゃん。妖怪が人間に混じり生きている新宿、ヤクザの抗争に見せて実はアヤカシたちの勢力争い。舎弟テンの成長著しい、というか、使い方次第ではかなりチートなのでは？そして高速の一反木綿、セリフがいちいち厨二だが、格好はヘルズエンジェルズという・・・善き。ジャンプじゃなければなぁ。

2023/02/02

[トラシショウ。]

「俺･･･負けがこんなに悔しいとは思わなかった・今までは諦めない主人公をすげえと思ってたけど･･･やっと分かった・悔しすぎてよ・このままじゃ終われねぇんだわ」。突如マルオとウララの前に現れた二代目炎魔会組長・灯独歩。その圧倒的な強さの前に手も足も出ない窮地に立たされる。橋姫の決死の助力から辛くも難を逃れた一同は、先代鬼王最大のシンパである暴走族・轟連合のコットンの元を訪れるが･･･。うーん、決して悪くはないんだけど、この極道×妖怪バトルの組み合わせがイマイチ魅力的に作用していない様な(以下コメ欄に余談)。

2022/06/08

[歩月るな]

ここまでで終わる雰囲気が全然無い。が、初手ラスボス絡みからの敗走、が今の時代のお約束なのかもしれず、なんだかんだで存在を保つ為の「承認欲求」が何よりも強い筈のアヤシモンたちの生きざまを描くのに、何でこの時代なのか、という根拠に据えた読みの一つが巻末のおまけで見事にハズされたので、じゃあ余計に解らなくなったけれど、（依り代がお金云々。Suicaなどの電子マネーや、キャッシュレスや仮想通貨マネタイズの時代に変わるとそこにズレが出る→自然淘汰）新たに都市伝説が盛り返してくる時期でもあるのが妥当性もあるのかなぁ。

2022/06/20

[もだんたいむす]

面白かった！主人公の拳が全てを破壊する様が好き！

2022/06/04

[毎日が日曜日]

★★★－

2022/06/05