ダンピアのおいしい冒険 4

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ダンピアのおいしい冒険 4

  • ISBN:9784781620695

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内容説明

この航海記を
完成させようと思うんだ

17世紀。英国公認の海賊船に、博識かつ好奇心旺盛な探検家・ダンピアも乗船した──。
未知の世界を食べて調べる、実在の人物と史実をもとにした海洋冒険飯漫画。好評第4巻!
ダンピアと共に「未知の南方大陸」を目指すことを誓ったリングローズに、まさかの事態が…!


【目次】
CHAP. 25 礼砲と共に
CHAP. 26 ふたりの航海記(1)
CHAP. 27 ふたりの航海記(2)
CHAP. 28 ふたりの航海記(3)
CHAP. 29 狙われた楽園
CHAP. 30 ミンダナオの甘い生活
CHAP. 31 シグネット号の反乱(1)
CHAP. 32 シグネット号の反乱(2)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コリエル

9
リングローズ。こんなにあっさりと。そして、誰が喪われようとも船乗りの営為は続いていく。未知の何かを知るためには未踏の地を踏まねばならないとはいえ、やはり私掠船はリスキーだなあ。頭もポンポンすげ替わるし。白人たちにいいようにされるだけじゃなさそうだったミンダナオ島の人々はちょっとスッとした。カモられすぎだもんなこの漫画だと。2022/05/21

葉鳥

7
前巻のあらすじ有難い…それでも思い出せないところはあるが。ダンピアがマラリアに罹り、手足ぼんぼんになった頃にはもうこの物語が終わってしまうのか…?とまで思ってしまったが、無事に復帰。リングローズの方が志半ばで旅立ってしまうなんて。辿り着いた先、マギンダナオ王国では船のみんながバラバラに。船長はじめ残った人たちはその後どうなったんだろうな。29話の「この未知との出会いは、悲劇をも呼ぶ…。」のコマが凄い。2022/08/22

surucucu

5
当時の文明的な背景に触れた幕間が良かった。異なる世界との邂逅とそれに伴う摩擦が描かれた漫画であることを意識させられる。2022/05/19

ねむたろ@積読強化月間!!

3
あれだけ…あれだけ軽い気持ちでダンピアを読んではなりませんと忠告をしたはずですが…どうして…どうしてなのですか…無慈悲…。そこに確かに在る優しさや聡明さ美しさがそれを知らないものの手によって一瞬にして蹂躙されていくの普通にダメージ過多でキツイ。……リングローズ…。2022/05/16

もだんたいむす

3
別れが多かったなぁ……。波瀾万丈。2022/05/15

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