はぴはぴ くるねこ 9

著者名：くるねこ大和【著者】

KADOKAWA（2022/04発売）

• ISBN：9784047367975

内容説明

引き取り手のない猫がいっぴき、またいっぴき……。
拾った子猫の育児に病院通い、いたずらに笑った後は一緒に昼寝。
里親探しをしてるうちに、情が移って自ら引き取り……。
気が付けば自宅にたくさんの猫が！

そんな作者・くるねこ大和と猫たちの生活を描いた、
大人気・猫コミックエッセイ『はぴはぴ くるねこ』の待望の第９巻！

毎度おなじみ『くるねこ愚連隊篇』のほか、コミックスでしか読めない『描き下ろし篇』を収録します。

猫だらけの生活に笑い、猫たちの個性に和み、そして「いのちの大切さ」を知る。
“はぴはぴ”ほっこり、そして、“ぎうぎう”な日々を、笑いと涙で描く『はぴはぴ くるねこ』をよろしくお願いします。


●［くるねこ大和］Instagram
@kuru0214neko

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[どあら]

妹から借りて読了。

2022/04/30

[なつみかん]

推しの〝しまぞう〟筆頭に今日も楽しいくるねこさん家でした。

2024/03/15

[ゴロチビ]

毎日ブログを見ているので、ああこの話あったあった！と思えるのがある程度はあるはずなのですが、無いんです。あっても５%くらいなのです。あとの９割５分は初読み！って感じで楽しく読める。くるさんはサービス精神旺盛なので、書き下ろしもまあまああるでしょう。でも、いくら何でも半分は無いでしょう？それが…こんなに面白く読める。これ全て我が忘却力のなせる技、だと思うと「老化万歳！」マルちゃんに倣えば「バンズイ！」なのです。胡て坊の"お餅さん大好き！"っぷりも久々に見れて嬉しい。失くした幸せってこういうものかもしれない。

2022/04/06

[Mr.deep]

悲劇も慶事も大きなイベントのない昨日と同じ今日と、今日と同じ明日を生きる猫たちのお話。普通ならネタ切れとかマンネリとか言われるべきなんでしょうが、この作品に限ってはもはやそれがあるべき姿。

2022/04/05

[ひよりん]

シマぞはネブライザ、胡ぼんくんはラプロス、トムさんには造血ホルモン、etc.と、ねこ達もなんだかんだ歳を取り、何らかの形で猫医者のお世話になってる。胡ぼんくんはくるねこさんに迎え入れられた子猫の時から知っているから、時の流れに何とも言えない気持ち。そういえばくるねこさんのブログをのぞき始めた時は、まだ兄ィも子猫だったっけ。メンバーもかなり入れ替わってしまったけど、それでもみんな楽しく過ごしているならオールオッケー。

2022/04/04